えちえち体験談

母肉

2013/02/18 23:52カテゴリ : 近●相●の体験談

静まり返った深夜の住宅街、家の前でタクシーらしき車の停まる音が聞こえた。
  酔っ払っているらしく呂律の回らない口調で『どうもお世話様でした』と言っているのが聞こえて来る……紛れもなく母、悠里の声だった。
 
 ―― バンッ ――
 
 車のドアが閉まる音に続いてエンジン音が遠ざかって行く。
  宿題がちょうど一区切り付いてリラックスしていた少年は、終電の時間をとっくに過ぎても帰宅しない母を少々案じているところだったのだが……無事、帰宅した様子に一応は安堵した。
 
 ―― ピンポンピンポンピンポン……♪ ――
 
 それも束の間、車のエンジン音が聞こえなくなったかと思えば今度はドアチャイムがけたたましく鳴り出したのだ……この時間には全く相応しくない鳴り方で。
  午前様となった母は最愛の一人息子である悠吾が出迎えるまで鳴らし続けるつもりらしく、一向に鳴り止む気配が無かった。
  しばらく無視しておこうかとも思ったが近所迷惑になりそうだったので、二階にある自室を後にすると仕方なく一階の玄関へ向かった。
 
(鍵は持ってるんだから玄関くらい自分で開ければ良いのに世話が焼けるよ……)
 
 そう呟きながら開錠してドアを開けた途端の事だった。
 
「たらいま〜〜!」
 「うわっ、ちょっ……」
 
 玄関のドアを閉めるよりも先に倒れ込む様にして母が抱き付いて来たのだ!
  普段から悠吾を溺愛しいる母は何かにつけてベタベタとくっ付きたがるのだが、酔っているせいか今夜は輪をかけて酷い。
 
「ん〜〜、悠ちゃ〜〜ん……愛してる〜〜ん」
 「なななっ、おわっ」
 
 いきなり抱き付いて来たかと思えば、今度は身体を預ける様にして唇を尖らせキスまでねだっている母に少々戸惑った……幼少の頃を除けばこんな事はまず記憶に無いのだ。
  まるで茹でダコの様に真っ赤な顔が間近に迫ると酷く酒臭い悠里の吐息がかかった。
  かなり飲んで来たらしい事は一目瞭然だったが、良く無事に帰宅出来たものだと感心してしまう。
 
「お帰りなさいのキスしてよ〜〜ん」
 「はいはい、分かった分かった……」
 
 キスを要求する母を適当にかわしつつ、とりあえず玄関に座らせた。
  悠里は決して酒に強くない、いや全くと言って良いほど飲めないクチだった。
  そんな母が『今日は同窓会があって遅くなるから良い子にお留守番しててね!』そう言い残して出掛けて行った時から嫌な予感がしていた悠吾は、それが的中してしまった事に少しばかり落胆した。
  第一、15歳になる中学生に言い残して行くセリフではない……完全に子供扱い、いや溺愛だ。
 
 酔っ払って帰宅した母をどうすれば良いものかと思案している悠吾にブーツも脱がないまま玄関から続く廊下へ身を投げ出そうとしている悠里が言い出した。
 
「お風呂入る〜〜♪」
 
 何かと思えば風呂に入りたいと言い出したのだ……キスの次は風呂、その次は何が飛び出してくるのだろうか? 酔っ払いとはこう言うものなのだと知ってはいても、真面目に相手をしようとすると面倒臭く思えてくるのは悠吾だけでは無いはずだ。
  しかし……酒に酔って入浴するのは心臓に負担がかかって身体に良くないと何処かで聞いた気がする。
 
「ママ、お酒を飲んでお風呂に入るのは健康に良くないんだよ!」
 
 一応は母の身体を気遣いつつそう言ってたしなめる悠吾だったが、そんな息子の気遣いを一瞬にして無にする事を悠里が言い出した。
 
「だって、煙草臭くて気持ち悪いんだもん! それに酔ってなんかい〜ま〜せ〜ん〜♪」
 
 嗚呼……酔っ払いとは本当に我侭で面倒臭いのだ。
  だらしなく横たわったまま、好き放題の母を今度は叱る様に悠吾が続ける。
 
「だもんじゃないっ、だもんじゃっ……酔ってる人に限って『酔ってない』って言……」
 「良いから黙ってお風呂に連れてけ〜〜〜」
 
 ところが、悠里は全く意に介さずと言った風に悠吾の言葉を遮った。
  そして言い返す言葉を探している息子に追い討ちを掛ける様にして母が続けた。
 
「は〜や〜く〜連れてって〜〜〜〜」
 
 頻繁ではないが年に何回かは酔っ払って帰って来る母、しかし今夜は本当に酷い……相手にするのが面倒臭くて嫌になって来るほどに。
  悠吾はこの問答を続けていく気力を既に持ち合わせていなかった。
 
 二年ほど前にいわゆる『大人の事情』と言うヤツで別居に至った父と母だが、悠里がどうしてもと息子を離さなかった事から二人暮らしが始まったのだ。
  悠吾にしてみれば食事や洗濯など、生活全般を考えると父と暮らすより母と二人の方が何かと面倒が無いと思った。
  そもそも仕事に忙しく殆ど家に居る事の無かった父と別居したからと言って、生活そのものには殆ど変化が無いと言っても良い位で、母の溺愛さえ直れば快適な受験シーズンを迎える事が出来るはずだった。
  母子二人の生活が始まってしばらく経った頃からだろうか? 母の息子に対するスキンシップが目に見えて増え始めたのは……いやスキンシップと言えば聞こえは良いが、今となっては恋人にする様な抱き付きなど日常茶飯事で外出時に腕を組んで歩く事も殆ど強制的、恥ずかしくて顔から火が出そうになる事もしばしばだった。
 
 それにしても玄関で潰れかかった母の姿は見るに耐えない……本当に酔っ払いそのものだ。
  ここは要求通りにさっさと浴室へ連れて行って後は本人に任せるのが最良の選択肢だと思えて来る。
  悠吾は気を取り直して立ち上がると母を見下ろした……廊下で仰向けにひっくり返って少し苦しそうに唸っている悠里は今にも寝てしまいそうだ。
 
(本当に大丈夫なのかなぁ)
 
 少年は一抹の不安を感じながらも、とにかくブーツを脱がせてしまわなければ浴室へ連れて行く事すら出来ないと思い、横たわる母の右足首を掴んで持ち上げた……。
 
「あっ!?」
 
 その時、お腹の方へ吸い寄せられる様にして右膝が折れ曲がり、スーツのスカートがずり上がって中身が目に飛び込んで来たのだ。
  中身と言っても薄手のストッキングの向こう側に白いパンティーが見えただけなのだが、母のこんな姿を目にするのは初めてだったのであまりの驚きに思わず声が出てしまったのだ!
  悠吾はイケナイ物を見てしまった様な気がして目を逸らしつつブーツのファスナーを下ろしたが、心臓の鼓動が早くなって行くのを感じていた。
 
(な、なんかエロい……)
 
 母の溺愛を少々疎ましく感じていた悠吾は少しでも接触を避けようとするあまり、最近では悠里の事をまじまじと見る機会を殆ど失ってしまっていた……しかし、今こうして見ると綺麗な顔立ちに短めでボーイッシュな感じの髪型と相まってあまり高くない身長は『綺麗な先輩や同級生』を思わせた。
  悠吾は小さな頃からずっと母を見て来たつもりだったが、こんなに風に女を感じたのは初めての事で母の姿にエロティシズムすら感じながら高まる鼓動に戸惑っている。
  友人達に『お前の母ちゃん良い感じだよなぁ』等とよく言われるが、その理由が今ハッキリ分かった気がした。
 
「お風呂〜〜〜」
 
 そんな息子の戸惑いに全く気付く気配の無い悠里は相変わらず目を閉じて仰向けにひっくり返ったままで指図している。
 
(あ〜〜、まったく〜〜)
 
 なんとか複雑な感情をかき消そうと持ち上げた右足を下ろし、同時に脱がしたブーツを床に置いた。
  反対側のブーツも脱がそうとした時だったが、あまりに急いで脚を持ち上げたせいか膝が外側に折れ曲がってスカートがなおさら捲れ上がってしまった。
  玄関の明かりが照らし出す母の下半身は普通だったらありえない位ハッキリとパンティーが浮かび上がって見えている。
 
(ワザとやったワケじゃない!)
 
 自分に言い訳する様に心の中で呟く少年……しかし、目は釘付けになったまま胸の高鳴りが激しくなって行くのを感じて動揺している。
 
(何でママにドキドキしてるんだ?)
 
 卑猥な写真や動画などインターネット上に溢れている今の時代、それらのモノを見慣れてしまっている悠吾にはスカートの中が見えた位で動揺している自分が信じられなかった。
  しかし眼前に展開される光景は余りにエロティックで、初めて無修正の写真を見た時と同様に胸をときめかせているのが現実なのだ。
  しかも手を伸ばせば触れる事さえ可能である事に気付いて眩暈まで起こしそうだった。
  こうなると好奇心旺盛な少年に自制心が利くはずも無く、その行為は徐々にエスカレートして行ってしまう……万が一、母が目覚めてしまっても『ブーツを脱がしていただけだ』と言い訳が利く事も拍車をかけていた。
 
 今度はブーツのファスナーをゆっくりと下ろしつつ、膝を更に外側へ意図的に折り曲げて行くと丈の長くないスカートは完全に捲れ上がって下半身がほぼ全貌を現してしまった。
  光沢を帯びた薄手のストッキングはその中身を殆ど透けさせていて白いパンティーもその例外ではなく両サイドが紐になっている事まで手に取る様に分かってしまう。
  気が付けば悠吾の股間は痛いほど主張を始めていた。
 
(もっと見てみたい!)
 
 母の下半身はそう思わせるに十分なほど艶かしい。
 
(このままストッキングもパンティーも脱がしてしまったらどうなるんだろう?)
 
 そんな邪悪な考えが頭を過ぎったが、その為にはいつまでも脚を持ち上げているわけには行かない。
  悠吾は少しだけ冷静になろうと思い直し、持ち上げていた足をそっと床に下ろした。
  ふと母の顔を見ると完全に寝入ってしまった様子でスースーと規則正しく息をしている。
 
「ねぇ、ママ!」
 
 静かに声を掛けて悠里が起きていないか確認してみる。
 
「ママッたら、お風呂に入らないの?」
 
 グッタリと横たわったままの母はピクリとも反応しなかった。
  試しに頬っぺたを軽く抓ってみたが……やはり反応が無い。
 
(寝ちゃってる……)
 
 目の前でスカートの中身を曝け出して寝込んでいる母、しかし今の少年にとっては艶かしい姿を晒した一人の女性であり好奇心の対象でしかなかった。
 つい先程タクシーで帰宅したばかりの母、悠里は酒に弱くすっかり泥酔して廊下で寝込んでしまっている……スカートが捲くれ上がって艶かしい下半身を顕わにしたままの姿で。
 
 悠吾はこれから始まる『許されざる行為』に興奮し自制心を無くしつつあったが、逸る気持ちを必死に抑えて自室へ戻り、昼寝用にと一年くらい前に買い込んだアイマスクを取り出し、タオルケット、そしてティッシュの箱と共に小脇に抱えて戻って来た。
  女体の秘密をじっくり暴き出す為には玄関の電気のみならず廊下の電気も点して明るくする方が都合が良い……しかし、その眩しさが母を目覚めさせてしまったのでは元も子も無い。
  そこで、なるべく目に光が当たらないようにとの配慮から母の顔に注意深くアイマスクを装着した。
  蒸し暑い真夏の夜に肌寒さで目覚める事はまず無いはずだが、万が一の時に素早く掛けてその場を取り繕う為に用意したタオルケットをすぐに手の届く場所へ置いた。
  ティッシュの箱も同様に手の届く場所へ置いてあるが、こんな物まで用意していると言う事は少年が既に精通していて自慰も経験がある事を物語っている……精通前の少年は自慰行為の時にティッシュなど用意しないからである。
 
 意識の無い女を本人の意思とは全く無関係にじっくりと料理する……まさに奸計であるが、この状況は悠吾を映画やドラマの不埒な悪者の気分にさせていた。
  しかもその相手は自分の母親なのである、背徳感も相まって高揚はピークに向かっている。
  少年は母の腰の辺りに陣取って膝立ちになると慎重な手付きでストッキングのゴムに両手をかけ、少しずつ少しずつ、しかし確実に下ろして行った。
 
(焦っちゃダメだ!)
 
 悠吾は自分に言い聞かせながら両の手に力を入れて徐々にストッキングを下げて行く。
  ところが、ある地点を境に後ろ側のゴムが引っかかった感じで下がらなくなってしまったのだ。
 
(あれっ?)
 
 そう……この時、お尻の肉が邪魔をして下がらなくなっているのだった。
  ほんの少しでもお尻を持ち上げて貰えれば案外あっさりと通過してしまいそうな感触なのだが、当の本人は身体を弛緩させて寝込んでしまっているのだから協力は得られるハズも無い……いや、この場合は意識が有ったらなおさらである。
 
(どうしよう?)
 
 悠吾はゴムが引っかかっている地点、すなわちお尻と床が密着している辺りに手の位置取りを変えた。
  床に接しているギリギリまで手を後ろ側にずらしてゴムを掴み直すと再びゆっくりずり下げ始めた。
  最初のとっかかりこそ強い抵抗があって力が必要だったが、後は順調に下がって行った。
  次第に露わになる母の白いパンティーが眩しい……両サイドが紐になっている為、布地の面積が小さく見える。
  一番重いハズのお尻を通過してさえしまえば後は楽勝だった、太ももを通過する時はスムースだったからだ。
  ゴムが膝の裏側を通過して脹脛に差し掛かるとほんの少しだけ抵抗が増したが、足首を掴んでそっと持ち上げる事で簡単に回避出来た、後はそのまま両脚から抜き取ってしまえば裏返しになったストッキングが出来上がるだけだった。
  このナイロン繊維一枚の有無でこんなにも違うものなのかと思うほど艶かしい下半身が露わになる。
  布地面積が少なくデルタ地帯を隠すだけの白いパンティーがより一層扇情的な雰囲気を醸し出していた。
 
 しかし、ここまで来ると変に余裕が出て来た少年は意外と冷静になりつつあった。
  足元から母の肢体を舐めるようにして見上げると後はパンティーが邪魔なだけだったが、それを脱がす必要は全く無い事に気付いたのだ。
  そう……両サイドが紐なのだから解くだけで終わりなのである。
  しかも悠里がいつ目を覚ますか分からない状況下では、さっさと事を進めてしまう方が実りも多いと言う物だろう。
 
 悠吾は左右の手で母の足首をそれぞれ掴むと、そっと持ち上げて左右に割り裂いて行った。
  学生の頃は陸上選手だったと言うだけの事はある、35歳と言う年齢にもかかわらず身体は流石に柔らかく、両脚は際限なく左右に開いて行ってしまいそうに思えた。
 
 徐々に露わになって行くパンティーのちょうど女性器に接する部分の布地は、女肉がはみ出してしまうのではないかと余計な心配をしてしまう程に幅が狭く見える。
 
(こんなエッチなパンティーを履いてるんだ……)
 
 今まで母の下着になど興味を持った事も無かったが、こういう出来事から悠里が女である事を再認識する悠吾だった。
  慎重に両脚を開いて行く悠吾はその角度が120度を超えた辺りで幅の狭い布地の向こう側から
 
 ―― ピチュッ ――
 
 と粘着質な音がしたのを聞き逃さなかった。
  足を左右に開こうとする力に負けて大陰唇はおろか小陰唇までが左右に離れてしまったのだろう。
 
(いやらしい音……)
 
 それもそのハズ、女性器と言うのは普段でもカサカサと乾燥している訳ではなく常に適度に潤った状態なのだ。
  もちろん性的興奮状態にあるわけではないので潤いの正体は愛液ではないが、粘膜を保護する為の粘液や膣奥から生理的に分泌される粘液で常に潤っているモノなのだ。
  その粘着性の分泌液が左右の小陰唇を密着させていたのだが、足を大きく割り裂かれた事によって左右に引っ張られ、限界を超えて開いてしまったのだ。
 
(こんなもんかな?)
 
 悠吾は自問する形で開脚の作業を停止させ、母の両足をそっと床に置いた。
  熟睡している事を確認しようと目をやるが相変わらず気持良さそうにスースーと寝息を立てている。
 
 ほんの一時、冷静さを取り戻しつつあった少年は布地の向こうに隠された母の女肉を想像しただけで異常な興奮に呑み込まれそうになっていた。
  その秘密の部分を隠す唯一の布地を剥ぎ取る為に両サイドの紐をゆっくり解いて行く……結び目が解けると伸縮性のある白い布地は緊張が解けて一気に面積を狭くしてしまった。
  女の身体の中で最も秘密めいた部分がほんの小さな布切れ一枚を隔ててそこにある。
  その布切れを摘んでそっと膝の方へ下ろして行くと次第に秘密の丘が露わになって行ったが、本来成人女性に在るべき草むらがそこには無い事に気付いて驚愕した。
 
(け、毛が無い……?)
 
 いや、全く無い訳ではないのだが一本一本が細く短い上に密度も薄い為、無いと言っても良い位に秘密を隠す役目を果たしていなかったのだ。
  さらに大きく開脚させられているせいで最も恥ずかしい女の肉はその複雑な襞の起伏まで晒してしまっている。
 
(す、すごいっ!)
 
 少年は生まれて初めて目にする実物の女性器に圧倒された。
  写真や動画でならいくらでも見た事はある、しかし実物の複雑で淫らな造形は想像を遥かに超えていて悠吾の目を釘付けにした。
  男なら誰しもが女体の曲線美に目を奪われ、女肉の造形美に心惹かれるものであるが……好奇心旺盛な少年が初めて目にする生の女性器はまさに秘宝そのものだった。
 
(これがママのおまんこ!)
 
 ぐったりと身を投げ出して横たわっている母は大きく足を割り裂かれた上に恥ずかしい女肉の構造を全て曝け出してしまっている事に全く気付く事無く寝息を立てている……。
 泥酔した母、悠里は帰宅するなり玄関の廊下で寝込んでしまっている……最愛の一人息子である悠吾の奸計によって下半身の全てを曝け出し、女肉の解剖までされようとしている事など知らぬまま。
 
 悠吾はもう一度、母の寝息を確認すると美しい花園の秘密を暴く為、大きく開かれた両脚の間に座り込んだ。
  少々の色素沈着はあるもののふっくらとして柔らかそうな大陰唇に両手の親指をかけると徐々に左右へ広げて行く……より色の濃い小さな花弁までもがつられて左右に広がってしまった。
 
 花弁の合せ目の辺りは何らかのしこりの様にぷくっと膨らんでいて中からピンク色をした小さな肉の豆粒がほんの少しだけ顔を覗かせている……その様子はヨットパーカーのフードを深く被って口元だけが見えている姿に似ていた。
  悠里の身体で最も敏感な器官は興奮状態にない今、その全貌は殆ど隠されたままだったがピンク色の豆粒を覆う莢にそっと人差し指を宛がってゆっくり上へ剥き上げてやると、やがて肉粒はフードを脱ぎ去ってその全てを白日の下に晒してしまった。
 
(クリトリス……思ったより小さいんだ)
 
 今まで写真や動画で目にしたクリトリスはもっと大きい印象だったので少年にはとても意外だった。
  その少し下に目をやると花弁の間には粘液によってぬらぬらとぬめり光る肉の構造が見えている。
 
(おしっこの穴まで見えちゃってる)
 
 クリトリスの何ミリか下の辺りに綿棒が入ってしまいそうな小さな穴が口を閉じて身を潜めていた。
  悠吾は何年か前に理科の実験で行なった解剖を何となく思い出していた……こうして詳しく観察しながら花園の秘密を暴く行為はまるで女体を解剖している様だと思えた。
  視線をもう少しだけ下に移すと、そこには小指がすっぽり入ってしまいそうな肉の穴が胎内へ誘うかの様に口を閉じ切れないまま息づいていた。
 
(ここがママの膣だ!)
 
 悠里が目を覚ましさえしなければ、あるいはペニスの挿入までも可能なのではないかと一人興奮し、悠吾はその肉穴の位置を目に焼き付けんばかりに凝視している。
 
(ママ……後で入れてあげるからね)
 
 背徳的な行為にすっかり陶酔している悠吾は母の花園から右手を放すと人差し指を舐め回して唾液をたっぷり塗した。
  胎内へ通じる肉の穴に狙いを定めてそっと挿入して行くと熱を持った生肉の感触が指を包み込み始める。
  まだ第一関節まで挿入したに過ぎなかったが、その熱気、柔らかさは想像を絶するものだった。
  そして更に挿入を進めて行くと人差し指全体が熱く潤んだ肉に包まれていた。
 
(おまんこの中って凄く熱い!)
 
 右手首の関節を可動範囲いっぱいに使って右に左にゆっくり回しながら指で生肉の内部を弄っていると、手の平が上を向いた状態で人差し指の腹にザラつきのある感触を見付けた。
  更に指を鉤状に曲げるとザラザラした感触がより一層はっきりと伝わって来る。
 
(もしかして……Gスポット?)
 
 少年と言えども、この程度の事は知っている。
  成人向けの動画ではここを激しく刺激して『潮吹き』を起こさせるシーンをよく見かけるのだ。
 
(ママも潮を吹くのかな?)
 
 好奇心旺盛な年頃の少年が動画の行為を試してみたくなるのは当然の事だった。
  人差し指を鉤状に曲げたまま右肘を始点にして手を左右に揺さぶると……当然、指の腹がザラザラした肉襞を左右に擦り立てる事になるわけだが、ここまで熟睡していた母に突然変化が現れた!
 
「んはっ……」
 
 ほんの一瞬だったが鼻から強く息が吐き出されると同時に大きく開いていた脚を閉じようとしたのだ。
  もちろんそれは一瞬の出来事ですぐに大人しく寝息を立て始めたのだが、悠吾は心臓をぎゅっと握られた様な気がして硬直してしまった……こんな所で目を覚まされては何も言い訳が出来ないのだ。
  極限まで主張を強くしていた分身もこの出来事に勢いが少しだけ鈍っていた。
 
(はぁ、びっくりした……もっと慎重にやらきゃヤバイ!)
 
 自分自身に強く言い聞かせると深く息を吸っては吐き出して少しでも気持ちを落ち着かせようとする。
  深い呼吸を何度か繰り返す内に頭の中がスッキリして来て冷静さを取り戻した悠吾は、スースーと深い寝息を立てて熟睡している母を確認してから慎重に女体解剖を再開した。
  今度は挿入した人差し指をペニスに見立てて出したり入れたりを繰り返してみた、もちろん母を起こしてしまわない様にゆっくりと慎重に……するとどうだろう、指を覆っている粘液の量が徐々に増えて来て出し入れがスムースになって来るのだ。
 
(これって愛液?)
 
 この時の悠里は熟睡していて性的興奮状態に無いので愛液が湧出しているわけではなかったが、指の抜き挿しを繰り返している内に膣奥が分泌した粘液を掻き出す結果となっていたのだろう。
  つい先程、肝を潰すほど驚いた事など既に頭に残っていない様子の悠吾は指の動きが徐々に激しくなっている事に気付いていなかった……しかも指の腹でザラザラした肉襞を掻き毟る様な激しい動きとなっていたのだ。
 
「んぅっ」
 
 大きく開かれている両脚の膝を内側へ畳もうとしながら再び母が強く息を吐き出したのだが、今度は寝返りまで打とうとしたのか顔の向きも少し変わっていた。
  一瞬にして青ざめた悠吾は指を引き抜いて母の動きが落ち着くのをじっと待った。
 
(ヤバッ!)
 
 息を殺して静かに母の様子を伺う悠吾はある一点の変化に注目した……花弁の合せ目にフードを被って顔を隠していたハズの肉粒が指で剥いているわけでもないのに、いつの間にか体積を増して莢を脱ぎかかっているのだ!
 
(あれっ?)
 
 先程とは明らかに大きさの異なるクリトリスを凝視しつつ、粘液でテラテラと光る人差し指の先でほんの少しだけなぞって見た。
  すると肉口が激しく収縮して反応したのだが、すぐに元に戻った。
  女体の中で最も敏感な部分である、ほんの少しの刺激でも生理的に反応してしまうのだろう。
  悠吾はこの反応に興味を抱き、この時の胎内がどうなっているのか知りたくなってしまった。
  先程まで母の濡れ肉を掻き混ぜていた指は未だに粘液で濡れ光っている、それを左手の中指にも念入りに塗すと、母を起こしてしまわない様にゆっくり注意深く肉穴に挿入して行った。
  指を胎内に深く根元まで挿入し終えると、粘液がまとわり付いたままの右手の人差し指で肉粒を刺激してみる。
 
 一瞬だけちょんと指先で突くと膣口がキュッと軽く収縮して元に戻る……今度は指の腹でぬるりと撫でるとギュッと強めに収縮するが、やはりすぐ元に戻った……さらにゆるゆると撫で回すとギューッと強く長く収縮して中指を締め付けるのだが撫でるのを止めるとやがて元に戻って弛緩する様だった。
  少年は楽しくて仕方が無かった、試した事がスグに結果となって現れるのだ……しかも、その対象は秘密の果肉なのだからいくら試しても飽きる事など無いと思えた。
  ふと母の顔を見るとほんの少し口元が緩んで息が漏れている様子だった。
 
(まさか? 感じてるわけじゃないよね?)
 
 耳をそばだてると深い寝息がスースーと聞こえて来る……起きているわけでは無さそうだった。
 泥酔して帰宅した母、悠里は玄関の廊下で寝込んでいる……下半身を全て曝け出し、一人息子である悠吾の指を女肉に咥え込んでいるばかりか、禁忌まで犯しかねない邪悪な企みにさえも気付かぬまま。
 
 悠吾は女肉の解剖をもっと楽しもうか、それとも痛いほど主張している分身を挿入してしまおうかと迷っている。
 
(そろそろ入れちゃおうか? それとももっと弄っちゃおうか?)
 
 目の前に用意されたご馳走の食べ方に少しだけ逡巡する悠吾だったが、いつ目を覚ますか分からない状況下にある事から答えは一つしか無い……再び膝立ちになるとジーンズのベルトを外しにかかった。
  本当は動画の男優さながらに母の生肉を舐めしゃぶり、乳房を揉みしだいて乳首を吸い転がしたり……と今の自分が知りうるあらゆる性技を尽くしてみたい衝動にも駆られていたのだが、今回は諦める代わりに最も崇高な食べ方である『挿入』を選択したのである。
  今の悠吾にとって母は一人の無防備な女性でしかない、しかし一番身近でよく知っているだけに初めての相手としてはうってつけだと思えた。
 
 震える手でジーンズのファスナーを下ろすとブリーフの前部が現れるが先程から強く主張している分身は小用の時と同様の方法ではとても取り出す事が出来そうに無かった。
  仕方なくジーンズを太ももの辺りまでずり下げ、ゴムをペニスに引っ掛けない様にブリーフもずり下げた……弾ける様にして飛び出して来たそれは硬く天を突くほど上を向いていて肉の杭を思わせた。
 
 脱いでしまった方が面倒は無いと思われるが、万が一にも悠里が目覚めてしまった時の事を考えると自分まで下半身を露出する勇気は無かった。
  いずれにしても、この状況で目を覚ませばただ事では済まされないはずだが、女肉に取り憑かれた少年に正常な思考が働くわけもない。
 
 ようやく取り出したペニスはその先端から先走りの粘液が多量に溢れ出していて、ブリーフとの間に糸を引く有様だった。
  母に体重をかけないようにそっと覆い被さると、右手を分身に添えて先程から少年を魅了して止まない女肉の入り口へ宛がおうとした。
 
(は、入らない!?)
 
 肉口の位置は先程から目に焼き付いている、見なくたって分かるつもりでいたが問題はそこでは無かった……臍にくっつきそうなほど強く硬く勃起しているペニスは体重をかけまいとする今の体勢では、手を添えて角度を調整しようとしても痛くて女肉を狙い撃ちにする事が出来ないのだ。
  ここまで来て諦められるはずの無い悠吾は腰の辺りだけを母の下腹部に預ける事にした……。
  ペニスの先端がぬるっとした感触を捕らえるとそれだけで爆発してしまいそうだったが、ぐっと堪えて肉口を探した。
  添えた手で向きを調整していると少し痛みを伴う角度のあたりに窪みを感じた……。
 
(ここだっ!)
 
 そう直感した悠吾は上半身を支える腕の限界を感じながらも徐々に腰を落として行った。
  ペニスの先端に熱い泥濘を感じる……一気に押し込んでしまいたい衝動を抑えつつ、母を起こしてしまわない様にゆっくりと慎重に下半身を密着させて行く。
 
(ママのおまんこに入ってる!)
 
 目の前に悠里の顔がある……アイマスクをしていて表情は殆ど分からないが、口を半開きにしているので苦しそうに見えなくもない。
  ただ、寝息だけは規則正しくスースーと繰り返されているので熟睡したままなのだろう。
  徐々に胎内へと進んで行った肉杭が半分ほど飲み込まれた所で皮を引き摺る様な感触に襲われて戸惑った……とても強い刺激で痛い様な感覚も伴っているからだ。
 
 いくら粘液を湛えた女肉と言えども先端部分以外は殆ど乾いた状態のペニスを挿入して行けば、やがて入り口付近の粘液が不足して摩擦抵抗が増えて来るのは道理であるが、一旦ペニスを引き抜く寸前まで腰を引いて改めて挿入する……たったこれだけの作業を何度か繰り返すだけで根元まで完全に埋没させられる事を何度かセックスをした事のある男性なら知っている。
  しかし、全く経験の無い少年はそのまま徐々に力を加えて無理に押し込もうとしてしまうのだった。
  自分のペニスでさえ痛みの感覚を捕らえているのだから相手の粘膜にも相当な負担がかかっているはずなのだが、そこへ思い至るまでにはまだまだ経験を積む必要があった。
 
 悠吾にとって生まれて初めての肉の交わりは、それだけでも十分過ぎる刺激となっている事だろう……しかもその相手は若く美しい自分の母親であると言う常軌を逸した行為が少年を陶酔させ、いつ爆発してもおかしくない程の高みに押し上げていた。
  そして極限まで興奮している若者にとっての強い刺激は、簡単に爆発の引き金となってしまうのだ。
 
「あぅっ!」
 
 母の耳元で情けない声を出してしまった悠吾は同時に尻の肉をヒクヒクと痙攣させながら射精してしまったのだ。
  ビュルビュルと尿道を駆け上がる熱い奔流を何度となく感じた後、ようやく痙攣が治まって来た。
  と同時に、すっかりのぼせ上がっていた頭も一気に冷静さを取り戻して来る。
  悠吾にして見れば初めてのセックスでありながら分身を半分しか挿入出来なかったばかりか、あえなく爆発してしまうなど全くの誤算だった……しかし、それでも一応は目的を達成した事に変わりは無く、悠里が起き出してしまう前に後始末をしなければならないと思った。
  名残惜しい気持を押し殺して挿入する時と同じ様にゆっくりと引き抜きにかかった悠吾は言い知れぬ刺激を再びペニスに感じた。
  挿入する時だけではない、引き抜く時の刺激も性感を高める効果があるのだと言う事を思い知った……だから出し入れするのだと。
  半ば抜け落ちそうになるほど腰を引く頃には萎えかかっていた分身が復活して肉の杭と化していた。
 
(もう一度、もう一度だけ……)
 
 少年は再び母との交わりを深くしようとして腰を落とし始めた……するとどうだろう、今度はぬるりとした何とも言えぬ感触と共に呆気なくペニスを根元まで埋め込む事が出来たのだ。
  それは先程まで密着していたハズの二人の生殖器……少しずつ勃起が弱まって萎えようとして行くペニスと肉路との間……に隙間が出来て、吐き出したばかりの精液が漏れて来ていたからに他ならない。
  こうなると悠吾の興奮が一気に上昇して行ってしまうのは当然の成り行きで、最初の内こそゆっくりと出し入れしていたものの性感が高まるにつれて徐々にエスカレートしてしまうのだった。
  気が付けば母の下半身を完全に組み敷く格好になってズボズボと音が立つほど激しく肉杭を打ち込んでいた。
  薄く開いた母の唇からは『はっ、はっ、はっ……』と肉杭を打ち込むタイミングに合わせて短く息が吐き出されていたが、一瞬ドキッっとして動きを止めると規則正しい寝息に戻って行くので起き出す気配は無いと考えて良さそうだった。
  女の一番隠しておきたい部分を最愛の息子に全て晒し、あまつさえその息子の肉杭で女肉を穿たれている状況にも目覚める事無く寝入ってしまっているとは、果たしてどれほどの酒を飲んだのだろうかと逆に心配してしまう。
  もっとも悠吾にとっては思い掛けなく巡って来た千載一遇のチャンスを物に出来たのは、取りも直さず母が酒に弱かったお陰……と言ったところだろうか。
  再び杭打ちのスピードを速めて行った悠吾は泥酔して寝入っている実の母を陵辱すると言う異常な状況に陶酔し切って興奮の度合いをピークにしていた。
  いくら二度目のチャレンジとは言え少年が初めて女肉から受ける刺激は甘美この上なく、押し寄せる快感に抵抗する術を持っていないのだから、ものの数分で爆発が近付いて来てしまったのだ。
 
(もしも、意識があったらママはどんな風に反応するんだろう?)
 
 動画で見た女達の様によがり泣き腰を突き出して絶頂するのだろうか?
  そんな事を想像している内に熱い奔流が再び尿道を駆け上り始めた!
 
(あぁ、で…出ちゃうっ!)
 
 激しくヒートアップしていた杭打ちはトドメの一突きを深々と打ち込んで終焉を迎え、少年の肉杭はヒクヒクと痙攣しながら若い白濁液を母の胎内にぶちまけていた。
 下半身を曝け出したまま廊下で寝込んでいる母、悠里の女肉を蹂躙しただけでなく熱い精液をその胎内に二度も吐き出してしまった一人息子、悠吾はようやく冷静さを取り戻しつつあった。
 
(ママは相変わらず眠っている……)
 
 少年は母の寝顔を確認すると安堵した……寝ている母を犯すと言うとんでもない事をしでかしてしまった悠吾が今、一番恐れているのは悠里が目を覚ましてしまう事だった。
  次第に冷静さを取り戻した悠吾は何故、こんな事をしてしまったのか実のところ良く分かっていなかったが、ただ一つ確実に言える事は死ぬほど気持良かったと言う事だった。
 
 巣穴から芋虫が這い出すかの様に肉路から萎えかかったペニスがずろりと抜け落ち、栓を失った肉壷からは内部に吐出されたオスの体液がドロドロと溢れ出している。
  悠里を起こしてしまわぬ様にそっと体を離すと蹂躙されたばかりの秘密の花園を感慨深げに眺めていた。
 
 一体どれほどの量を吐き出したのだろうか?
  花園から止め処なく溢れ出す精液をジッと見詰めていた悠吾ははっと我に返った。
 
(ボーっとしてる場合じゃない……)
 
 ペニスを見ると母の粘液や自分の精液が混じったドロドロの白濁液がこびりついている。
  タオルケットやアイマスクと一緒に持って来たティッシュの箱から数枚を取り出してペニスの粘液を拭きあげる。
  綺麗に拭き切ったわけではないが、今は細かい事に拘っている場合ではない……そそくさと自分の服装を整えて改めて母の花園に視線をやった。
  ペニスに付着していた粘液と同質の物が悠里の胎内からも溢れ出しているので、同じようにティッシュで拭き取って行く……ただし、起こしてしまっては元も子もないので優しく慎重に左右の肉襞も一枚一枚を丁寧に清める様にして。
  母のお尻の下で皺くちゃになっているパンティーも溢れ出した粘液を吸い込んでベトベトしているのでティッシュで挟んで少しでも吸い取る努力を惜しまなかったが、床とお尻の間に挟まっている部分だけは如何ともし難かった。
  水分をあらかた吸い取った時点で小さな三角の布地を殆ど草むらのないデルタ地帯に被せ、腰骨の辺りで両サイドの紐を適度に引っ張って結んで行く。
  ストッキングに至っては履かせ直すのが困難に思えて来たので、母の入浴後に洗濯籠へ放り込んでおく事にした。
  捲くれ上がったスカートも完全に元に戻す事は出来なかったが体裁だけは整えた。
  後始末は下半身だけでもこれ程大変なのだから上半身に手を付けなかったのは英断だったと自分自身を褒めたくなって来る。
 
 母を出来る限り帰宅時の状態に戻すとアイマスクだけはそのままにして、タオルケットやティッシュを片付けると浴室へ行ってシャワーのコックをひねった。
  足早に玄関へ戻って母を見やると未だにスースー寝息を立てて気持良さそうに寝ているが、ここは心を鬼にして起こしてしまわなければならない。
  履かせ直す事が出来なかったストッキングをジーンズのポケットに詰め込み、アイマスクを慎重に取り外して反対側のポケットにしまい込むと一つ二つ深呼吸をする。
 
「ママ、起きて!」
 
 悠里の耳元で囁く……全く反応が無い。
 
「ママ、ママ、お風呂はどうするの?」
 
 先程より少し大きな声で問いかけてみると……。
 
「ん〜〜〜」
 
 と何となく反応する母。
  あまり大きな声は出したくなかったが起こしてしまわなければならないので覚悟を決めた!
 
「ママってば! お風呂に入らないと煙草臭いよ!」
 
 もう少し声を大きくして強く言ってみた……すると
 
「あ……、悠ちゃ……ん……ママ、寝ちゃってたの?」
 
 薄っすらと目を開きつつ気だるそうに悠里が答えた。
 
「う、うん……どうしてもお風呂に入るって我侭言うからシャワーを出しに行ってる間に……」
 
 何とか辻褄を合わせる為に適当な出任せを言う悠吾に
 
「あら……そうだったの……優しいのね、悠ちゃんは……」
 
 そう言いながらニコッと微笑んで体を起こそうとするが、悠里はすっかり脱力していて一人で体を起こす事が出来そうに無かった。
 
「べ、別にそんな事ないよ。酔っ払いはしょーがないなぁ」
 
 母を起こしながら肩を貸す様にして立たせると、ゆっくりとした足取りで廊下を歩いて行く。
  よろよろと足元が覚束ない母を心配しつつも浴室へと担ぎ込んだ。
 
「酔っ払ってるんだから、あんまり熱いシャワー浴びちゃダメだよ!」
 
 そう言い残して自室へ戻ろうとする悠吾に
 
「悠ちゃん……ありがとう」
 
 と母の声がシャワーの音に混ざって聞こえていた。
 
 自室に戻った悠吾は母が浴室を出て寝室へ戻るのをじっと待った。
  寝室のドアが閉まる音を確認するまでに15分はかからなかっただろう、悠吾は足音を忍ばせて浴室へと向かった。
  自分自身もシャワーを浴びたかったが何よりもポケットの中のストッキングを母の洗濯籠へ入れておかなければならないのだ。
  浴室に入るとストッキングを引っ張り出して洗濯籠へ放り込む……いや、放り込もうとした少年の目に飛び込んで来たのは先程まで母が身に着けていたハズの白いパンティーだった。
 
 結婚する前からの習慣で入浴中にパンティーを洗ってしまって自室に干している悠里にしては大変珍しい事だった……酔いが酷くてそれどころでは無かったのだろう。
  先程は母のパンティーをじっくり鑑賞する余裕など皆無に等しかったが、手にとって広げてみるとちょうど肉溝に接していたと思われる部分が粘液を吸い込んで湿っていた。
 
(さっきティッシュで吸い取ったはずなのに)
 
 母の秘園を蹂躙し終わった後、花肉から流れ出る白濁液はティッシュで拭い取ったはずだったし、パンティーに染み込んでしまった粘液も出来る限り始末したはずだったが、元通りに履かせた後も胎内に残っていたものが流れ出て再び布地を汚したのだろうか。
  そんな風に考えを巡らせながらも、思わずその部分に鼻先を近付けて匂いを嗅いでしまった。
 
(いやらしい匂い……)
 
 母の分泌液と自分の吐出した精液が混ざり合って出来た粘液は一旦、布地に吸い込まれる事によって空気に触れ、水分が蒸発して来ると一層濃度が高くなってこの様な淫靡な匂いを強く発散するのだった。
  もちろん悠里が日中に小用をした後の拭い切れなかったであろう少量の尿や汗なども染み込んでいる事は言うまでもない。
 
(ママのおまんこの匂い……)
 
 クンクンと何度も嗅いでいる内にジーンズの中の分身に力が漲って来る。
  ついさっき二度も出したと言うのに……である。
 
(あぁ、もう一度ママのおまんこに出したい……)
 
 ジーンズを脱ぎ捨てて窮屈そうにしている分身をブリーフから取り出すと、先程の行為を思い出しながら匂いを強く発している布地をペニスの先端に巻き付けて擦りたてる、母の女肉に見立ててパンティーを犯すのだ。
  もう一方の手で分身の胴体を扱き立てると濡れた生肉の感触がペニスに蘇って来る様な気がした。
  次第に手の動きが激しくなると途端に射精感が近付いて来る……。
 
(あぅぅ……!)
 
 我慢など出来るはずも無く遠慮会釈の無い吐出が始まって白い布地を汚して行く。
  臀部の筋肉が緊張のピークを迎え、腰がピクピクと前後に揺れて痙攣を起こした様になっている……数度の痙攣が治まると同時に吐出も終わり、ひどい脱力感に襲われる。
  あの感触をもっと味わいたい、もっと何度もママの中に出したい!
  悠吾は激しい渇望を覚えながらシャワーを浴びていた。
 悠里は真っ暗な場所で仰向けに寝かされていた……下半身だけを露出させられ、大きく開脚した状態で何者かに不条理な淫虐を受けている事はボーッとした頭でも理解は出来た。
  最も恥ずかしい女の部分は絶え間なく打ち込まれている肉杭によって熱を帯び、悠里の意思を裏切って胎奥から愛の蜜を滴らせている。
  抵抗しようにも全く言う事を聞かない体は金縛りにでも遭ったかの様で声すら出す事を許されなかった……何故こんな事になっているのか、いつからなのか、ここが何処なのか、皆目見当が付かなかった。
  陵辱者の行為は少しずつ確実に脳髄を蕩けさせて正常な思考を剥ぎ取って行く……女の身体とはかくも正直なもので、この様な異常な状況下であるにもかかわらず次第に性感が高まってしまうのだった。
  そう……不覚にもイッてしまいそうなのだ。
  男も限界が近いのだろうか? 肉杭を打ち込むスピードが急激に上昇して来た。
  物凄い勢いでがむしゃらに責め立てられている悠里は、ついに絶頂してしまうかと思われた……が、寸でのところで悪しき拘束から解き放たれたのだ。
 
 月明かりがカーテンの隙間から入り込んでベッドの一部を薄明るく照らし出している。
 
(夢……)
 
 いつの頃からか頻繁に見る様になってしまった淫夢……しかし、これほどリアルな夢は生まれて初めてだった。
 
(イキそうだった……)
 
 目覚めても尚、あの部分が疼いているのが分かる……まるでセックスしていた様に、恐らくは恥ずかしいほど溢れさせているはずだ。
  仕事に忙しかった夫とは殆ど性生活が無く、別居して息子と二人暮らしになってからの約二年は誰とも性交渉を持たなかった。
  夫との離婚が成立している訳ではないので肉体関係を結ぶ様な相手を作らなかったのは当然の事だが、だからといって性欲が全く無いわけではなく……それどころかこの年代の女性としてはむしろ強いと言っても良い位の欲求を少々持て余し気味である事は否定出来なかった。
 
 他の相手を作らなかった理由がもう一つある。
  それはちょうど別居を始めた頃の出来事で、いつも通りに洗濯をしようとした時……息子のブリーフに精液らしき付着物を見付け、思わず匂いを嗅いでしまった事があった。
  若い樹液のむせる様な淫臭を吸い込んだ途端に悠里の理性は弾け飛んでしまった……気が付くと、その場にへたり込んで普通では考えられない程の激しい自慰に耽ってしまったのだ。
  それからと言うもの最愛の息子、悠吾に対する愛情は徐々に歪みを増して洗濯の度に付着物を見付けては自慰に耽る事が数週間も続いたのだった。
  やがて、ティッシュ等で始末する事を覚えたのだろう……ブリーフが汚れている事は無くなってしまったが、それ以来一層強くなってしまった女の本能は母として振舞おうとすればするほど息子に対する愛情を歪曲させて行き、自慰の度に息子との交わりを想像させていた。
  その背徳的な行為によってしか性欲を鎮める手立ての無い淫らな女の一面を賢母の仮面で誤魔化し続けては居るものの、自分をこんなにも淫らな女にするきっかけとなった『あの匂い』の主である息子を恨めしく思う事があるのも事実で『いっそ犯してくれれば母親としての体面を保ったまま……』などと決して口に出しては言えない事を考えてしまったりもするのだ。
  そんな悠里が淫夢を見てしまったとしても何も不思議な事ではなかったが、あまりにリアリティがあり過ぎた……。
 
 悠里はいつもする時と同じ様に『あの匂い』を思い出しながら息子との交わりを想像する。
  絶頂の寸前に目覚めてしまって熱く火照ったままの身体……特に生殺しのまま酷く疼いている女の肉は既にどうしようもない程の泥濘となっていて硬く逞しい男の器官を待ち焦がれているはずだ。
  この疼きを鎮める為の方法は一つしか無かった……身体を横たえたままの姿勢で両脚を少し開くと右手を下半身へ差し向ける。
 
 ところが、そこに有るはずの物が無い事に気付いた。
 
(…………?)
 
 パンティーを履いていなかったのだ!
  それどころか身体を覆っている物がたった一枚、バスタオルだけだと気付くまでにそれ程の時間はかからない。
  そう言えば昨夜は同窓会で相当な量の酒を飲んでしまったらしい……アルコールに耐性の無い悠里は一般的に適量と言われる量の飲酒でさえ記憶が断片的に欠如してしまうのだが、度を越した飲酒の場合は丸ごと記憶を無くしてしまう事も珍しくなかったのだ。
  こんな格好で寝ていた位だから帰宅してシャワーも浴びたのだろう……無事にベッドで寝ていたから良かった様なものの、同窓会を終えた辺りからの記憶がまるで抜け落ちてしまっている。
  殆ど飲めないと分かってはいても雰囲気や流れでついつい薦められるがままに飲んでしまう自分の弱さを恨むしかなかった。
  しかし、今だけはそんな事を悔やんでいる場合ではない……最も優先すべきは先程から疼いて止まないこの身体を何とかして鎮める事なのだから、バスタオル一枚の姿などはまさにお誂え向きだった。
 
(あぁ……は、早く……)
 
 バスタオルの裾をほんの少し捲って秘所の状態を探ろうとする……。
 
「はんっ……くっ……」
 
 指先が真っ先に触れたのは莢が半分ほど剥けて部分的に露出している最も敏感な肉の粒だった。
  そのまま狭間に沿って指先を奥へ進ませると恥ずかしい部分はたっぷり蜜を吐き出しているらしく、想像通りに熱い泥濘と化していた。
 
(濡れてる……)
 
 一体、何をすればこんな事になるのだろうかと自分自身を問い質したくなる程とろとろに蕩けている粘膜をそっと掻き分け、中指を曲げて胎内に通じる肉の入り口へと指先を宛がってみる……。
 
「あぁ……んっ」
 
 思わず声が出てしまった……敏感になっている粘膜はほんの少し指先が擦れただけで腰が跳ね上がりそうになる
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