えちえち体験談

由美と清さん

2011/01/14 12:43カテゴリ : 複数での体験談

狂おしい表情で、ピクピクと身体を跳ねる妻の姿態は今、思い出しても興奮の極致です。
32歳になった妻、由美と結婚したのは、今から11年前…今で言う合コンで知り合い、私の一目惚れから強引とも思える電話攻勢をかけて結婚までこぎつけたのです。
166cm・51キロ・バスト87cm・ウエスト61cm・ヒップ88cmすべて由美の自己申告ですが、色白の妻です。
処女ではありませんでしたが、まだまだ未開発だった妻を、時間をかけて育てる楽しさに、私は没頭し溺愛しました。
5年もたった頃、処女でなかった事を聞くと、二日間も口をきいてもらえず、野暮な事を聞いてしまったと反省したのですが……
『何でそんなこと聞くの…処女でなきゃ嫌だったの?私…汚い?』
「そんなことないよ…ごめん…そんなつもりで聞いた訳じゃないよ…ごめんな…お前のことが好きで…お前の初めての男になりたかったから…そう思っただけだよ…」
『……そんなこと……仕方ないじゃない…あなたと会ってなかったんだから…』
「…そうだよなぁ…」
由美を刺激しない様に…早くこの話しを打ち切りにして、いつもの妻に戻って貰おうと必死でした。
『一人よ…』
「ン?!……何が?…」
『…だから…一人!…結婚する前に付き合った人…』
「あぁ……ひと…り…」
えぇ?!…しゃべるの?いいよ…私はうろたえました。
『私、お風呂に入って来る…隠しごとしたくないから…あとで話す…』
そう言い残すと、由美は居間を後にしたのです。
残された私は落ち着きませんでした…聞かなきゃよかった…参ったなぁ…
寝室のベッド脇のスタンドを点け寝室は暗くしました…
ひとりかぁ…どんな奴だ!…由美の……あの白い乳房を揉んだ奴は!…ピンクの亀裂に突き立てた奴は…
『起きてる?』
我に返るとパジャマ姿の由美が立っていました…
「…起きてるよ……」
『ウン……』
起きてるいる私を確かめると、由美は化粧水をつけ始めました。
私に背中を向けたまま…
『…貴方に出会う三ヶ月前に別れたの…』
「…そぅ……でも…もういいよ…話さなくて…結婚前の事だし…俺だって色々なかった訳じゃないし…」
聞きたくない様な…聞きたい様な……それより…なによりも由美を刺激したくない気持ちが強かった様に思います。
『年上の人…』
「……」
『相手の人にとっては不倫…』
「えっ?!…家庭持ちか?!…なんで?!…それって、相手だけじゃなくて、お前だって不倫じゃないか…」
『そぅよねぇ…』
「年上って、いくつ上だったの?……結婚してるの、知らなかったのか?…」
ゆっくり立ち上がった妻は私のそばに身体を横たえました。
『知ってたわ…騙された訳じゃない……私…ファザコンかなぁ…』
ファザコン?由美の両親は由美が小学校に上がる前に離婚して、母子家庭で育ちました。
「年上って、お父さん位の男だったのか?」
『43歳だった……課長補佐だったけど、年下の課長に叱られてばかりで…でも…私達には優しかった』
私は少し苛立ちました…
別れた男を優しかった?!
「同情して、付き合ったのか!なんだそれ!」
『同情じゃないわよ!私が好きになったのよ!』
またしても険悪な雰囲気になってしまいました…
こうなったら私も後に引けなくなり…
「じゃぁ、何で別れた!捨てられたのか?!」
つい強い口調で詰問してしまったのです。
『…………』
眼を閉じたまま由美は黙ってしまいました。
「…お前が優しいなんて言うから……別れた男を今でも優しかったなんて言われると…正直、おもしろくないよ…」
『ウン…ごめんなさい……こんな風に話すつもりじゃなかったんだけど…』
素直に謝られると、私の胸は苦しくなってきました。
「…いいよ…俺がつまらない事を聞いたんだから……やきもち妬いたんだ……」
『クス…』
由美が小さく笑いました。
「何だよ、笑うことないだろ?俺だってやきもちくらい妬くよ……お前のこのオッパイだって触ったんだし…」
そういいながら私は妻のパジャマに手をすべり込ませ、小さな乳首を指先でコリコリと摘みました…
ピクン!と身体を震わせた妻は、私の手を両手で押さえ動きを止めました。
『…でも、うれしい…あなたがやきもち妬いてくれて…』
「そりゃぁ妬くさ…お前が他の男にやられたんだから…」
『…いやらしい言い方…』
「いやらしい事されたくせに…」
私は妻を抱きしめ軽くキスをしました…
『そんなにしてないわ…』
私の胸に顔をうずめて小さく言いました…
「何回くらいやらせたんだ?」
私は冷静を装いながら聞く事に集中しました。
『……五回くらいかなぁ』
由美は指先で私の胸毛をさわりながら、私の気持ちを推しはかっている様にも思えました…
「どこで?」
『…ホテル…』
「…ラブホ?」
『…最初は……普通のホテルだった…私…お酒に酔ってたし…』
私は抱きしめていた手を下にずらすと、妻のパジャマのズボン中に入れました…
妻の丸い尻をなで、時に強く、わしずかみました…
「…痛かった?…」
『…ゥン……』
胸を針で刺された様な痛みを感じながら聞いていました…
「…そぅ……そぅかぁ……よろこんだろぅなぁ…そいつ…」
『ェッ?…なに?…』
「42歳で処女の女を抱けたんだから…」
黒い怒りを胸に覚えながら感情を押し殺していました…
『…そんなこと…うれしいものなの?…』
「…その女の人生で最初の男になれたんだから…女の方にしたって初めての男は忘れないだろう?…」
『……そんな風に考えた事もなかった……でも…好きな人と…とは思ってたわ…』
「思い出すことある?」
『…全然ないことはないけど……でも…なんか霧の向こう側の出来事みたいで、はっきりとは思い出せないわ……だって12年も前のことよ・・・』
「今、会ったらどう?」
『全然平気…会いたいとも思わないし、偶然会ったとしても普通に話せると思うわ…』
「冷たいなぁ女って…男は一度抱いた女はいつまでも自分の女だと思うんだよ…勘違いとはわかってるけどな…オッパイの横に小さなほくろがあるとか、逝く時は足の指が反り返るとかさ…」
『馬鹿みたい!そんなこと思うのはあなただけよ』
「わかんねぇぞぉ…今、会ったらまたお前にやらせてくれ・・なんて言うかも知れないぞぉ…」
尻を撫でていた手を前に回し、亀裂に指先をあてがいました…
『…馬鹿!そんなこと言うはずないでしょ!』
「口で言わなくても眼でさ…お前も結婚してエッチも上手くなったし、逝くことも覚えたし…三十させ頃って言うしさ…」
私はわざと卑猥な言葉で雰囲気を出そうとしました…
『…三十させ頃ってなに?…』
「三十代の女が一番男が悦ぶ体だってこと…エッチにも馴れて、体も熟れてきてさ…こんな女として最高な時期に男にさせないのは、もったいない」
『してるじゃない…』
「…俺だけじゃぁもったいない…いやらしい体してるよ、お前…男ならこんな体してる女と一度はやりてぇと思う体だよ…」
『…もぅ……変なことばかり言わないで…いやらしい気持ちになっちゃう…』」
近頃の由美の体は、硬さが取れ、全身が軟らかく、すべすべとした肌になってきました…
「由美……口でして…」
私はパジャマを脱ぎ捨て裸になりました。
『…ゥン…』
起き上がった由美は、硬く勃起したペニスを握り締めました。
「由美も脱いで…」
『…ゥン…』
ベッド脇のスタンドの灯を小さくすると、薄暗い中に由美の白い裸身が浮かびます……たっぷりとした乳房が動きと共に揺れ、小さな乳首の回り…乳輪のツブツブまで愛おしい…
やがて勃起したペニスが、柔らかな唇に包まれ、温かさが伝わってきました…
「こんなことも…してあげたの?…」
『…………………ゥン……』
「…大きかった?…」
『…わかんないョ……覚えてないもの…』
「…口に含んだ感じは?」
『……そんなこと……』
「由美が…その男に…想像すると…嫉妬して硬くなる……」
『…想像しちゃだめ……』
「由美……舐めてもらった?…」
『…………ゥン……』
由美は懸命にペニスをしゃぶってくれました…
「…由美…お尻を…」
いつもの様に由美は白い尻を私の顔の上に持ってきました…
薄明かりの中…私の眼の前には複雑に絡まった肉壁が小さく口を拡げ、ピンク色の唇が蜜で光っています…
両手で双球を撫で回し、少し力を入れて割ると…薄茶に色づいた肛門が顔を出します…
毎夜、見ているはずの由美の恥部……私にとっては、かけがえのない宝物なのです…
舌先で肉芽を探すと比較的大きなしこりがわかります…
肉芽を舌先で舐めはじめると、由美の尻は何度も跳ね…
『ぁァァ・・・』
首をのけ反らせ小さく声を出すのですが、手に握り締めた私の勃起した陰茎を離しません…
「…由美……初めての男と会って来いよ…」
『……イヤ……会ってどうするのょ……』
「…会って……会って……もう一度、やらせてやれ…」
『…イヤ・・そんなこと…』
「あの頃のお前より…今のお前の体は最高にいいょ…やらせてやれよ……」
『…ソンナコト…言わないで…ねぇ…もう…もう…入れて…』
私は、ここぞとばかり肉芽を舐め、指先を秘肉に差し込みました。
「五回もやらせたんだからもう一度くらいやらせてやれよ…今ならお前だって、楽しめるょ…」
『…私……あなたがいい…あなたとしかしたくない…ねぇ…もっと…もっとして…』
悶える由美は私の指先に翻弄され尻を振り、勃起をくわえ、快感を全身で表すのです。
私達夫婦の卑猥な旅は、こうした伏線がきっかけでした。
結局、妻由美と初めての男との復活劇はありませんでしたが、毎夜の睦言が由美の意識の中に、他の男と寝る事を、覚醒させたのは間違いありません。

ある日、家に帰ると夕刊紙と共に、エロDVDのチラシが入ってました。妻の由美は、買い物に出かけた様です。
シャワーを浴び、パジャマに着替えた私は、先程のチラシを見るとはなしに見ていたところに…
『ただいまぁ…帰ってたんだぁ……』
「買い物?」
『そう…ちょっと今日は残業頼まれちゃって…お風呂入ったの?』
ベージュのフレアースカートに黒いセーターが似合っています…
「シャワーだけ浴びた」
『そう…私は寝る前に入るわ……なに見てるの?』
「これって本当かなぁ…買ったらボカシが入ってたりして…」
『なに?…いやらしいDVDじゃない…』
「見たことある?」
『ないわよ…偽物じゃないの?…こんなの堂々と売ってるはずないじゃない…』
「…そうだよなぁ…でも、ちょっと面白そうだなぁ…五枚だけ買ってみるかなぁ……」
『やめなさいよ…変な事になるといやよ…』
そう言うと由美はキッチンに向かいました。
携帯で書かれてある電話番号にかけると、男が出て、住所、名前を言い五枚のDVDを頼むと、2時間後に届けるとのこと…
なんだ、簡単じゃないか…内心ホッとしました。
「頼んじゃった」
キッチンに立つ由美の後ろから、両手を前に回して、両乳房を揉みました…
『注文したのぉ…ぁッ!やめてよぉ…じゃましないの…ご飯遅くなっちゃう…』
「すごいのが届くかも知れないぞぉ」
私は由美の言葉に構わず、乳房からお尻を撫で回しました…
『まだ見てもいないのに、なにそんなに興奮してるのよ…』
ひとしきり由美の身体を撫で回したあと、食事になり、いつもの様に会社での愚痴を聞いてやり、私は洗い物、由美はお風呂へと向かいました。
ピンポーン!!
来た!!…私は急いで五千円札を握り締め、ドァーを開けると若い男が立っていました……
国松さんですか?
「そうです」
よけいな言葉は一切交わさず、商品を受け取りお金を渡すと、すぐにドァを閉めました…
案外、簡単だった…
早速、見ることにしたのですが……映し出された画面は、私の想像を超えたものでした。
『わッ!!なにそれ!!』
パジャマ姿に束ねた髪をタオルでふきながら由美が、覗き込む様に立っていました…
「…ボカシ無しの本物だったよ…ちょっと凄過ぎ…」
『……………げっ!…』
そこには、白人と黒人二人の男に、口と性器を攻められている日本女性が映し出されていました…
「…外人のって、でかいなァ……」
『……なんか気味悪い…』
「…やっぱり、全部は口に入り切らないなぁ…」
『無理よ…げっ!ってなっちゃうよ……こんなの良くないわよ…』
女は時々、白人の長い陰茎を口から外し、黒人の激しい突き上げに顔を歪めています…
『女の人、苦しそう…』
「違うだろう…気持ちいい顔だよ……それにしても、太いチ〇ポだなぁ…あんなのにやられたら、たまんないだろうなぁ……」
いつの間にか、由美は私のそばに座り込んでいました…
『良くないわよ…痛いんじゃない?……あぁ・・これはいいかも知れない…』
今度はソファーに座った白人に、女が跨がり長い陰茎を挿入し、正面に大きく足を拡げて…黒人の頭で見えませんが、肉芽をなめあげている様です…
「…こんなのやられたら…女はたまんないだろうなぁ…」
『…………………』
私は座り込む由美の後ろにまわり、抱き込みました…
パジャマの下から両手を入れ、乳房を揉みました…
「凄いなぁ…」
『……ゥン………』
硬くしこった乳首を軽く摘むと、由美の体はピクン!と反応し、身体中の力が抜けるのがわかります…
私は左手を由美のパジャマのズボンに入れ陰部を触ってみました……
由美のそこは、もうたっぷりと蜜を吐き、私の指先は抵抗なく亀裂に分け入りました…
『……何だかいやらしい…こんなの見ながら、触られるって…』
私は耳元で…
「由美にはもっといやらしくなって欲しいよ…特に夜はね…」
『…私…あなたと結婚してすごくエッチになったわょ……もっと?…』
「もっといやらしくなって欲しいよ……できれば……由美の最初の男に……」
『…だめよ……できないョ…』
「今の由美なら…その男とやっても逝けると思うょ」
由美は最初の男と五回のセックスをしたが一度も逝く経験はありませんでした。
『…あなたがいいの…』
クチュ・クチュと小さな音をたてて由美の秘肉をいじりながら…
「由美をあんなにしてみたい…淫乱由美に…」
『…きて…ネェ…もう…』
由美はそう言うと、パジャマの上から陰茎を握り締めました…
『…かたい…ネェ…もう……して…』
五枚のDVDはすべて男二人に女一人の3Pもの…
これは私達夫婦、特に由美の意識に変化をもたらし、徐々に閨の睦言を豊かにさせたのですが…
大きく動いたのは一年前…
私の住む町の駅から五つ先の町にゴルフ練習場があります。
時々、休みを利用して行くのですが、出張帰りに直接帰宅させてもらう事ができ、練習場に行きました。
やはりウイークデーは閑散として数人の客がいるだけ…しばらく打っていると…
ガチャガチャ!!…大きな音と共に、ゴルフボールが大量に転がって来たのです。
見ると、白髪の男がバケツと共に倒れていました…
何はともあれ、転がるボールを拾いました…
【すみませーん】
男もボールを拾いながら私に声をかけて近づいて来ました…
「大丈夫ですか?」
【ハハハ…蹴つまずいちゃって……】
照れ笑いしながらも、痛かった様で、しきりに足のすねをさすっていました…
色の浅黒い、白い歯ときれいな白髪…黒髪も混じり、光が当たると銀色に輝いて見えます…
筋肉質な体ですが身長はそれ程でもなく、170cmないかも知れません…50年配かな…この時はそんな印象でしたが…
【ありがとうございました……】
「いえ…本当に大丈夫ですか?…」
【そそっかしいから…ハハハ……よくここへは来られるんですか?】
「ええ…たまに…何時もは土曜か日曜なんですが…」
【あぁ…私は土日来てないから…因果な商売で、皆が休みの日に働くんですよ】
「失礼ですが何を?」
【この近くでカラオケバー…って言うより、スタンドバーかなぁ…ハハハ…何しろ八人しか座れねぇ…】
「へぇ…いいじゃないですか…小さくても、一国一城の主ですよ」
【本当に主一人だけどね、ハハハ…まぁ、気ままだし自宅兼用で家賃もないからやれてるだけですよ】
他愛のない会話のあと、一時間位ボールを打って、帰る事にしました。
練習場を出て、駅に向かっていると、後ろから声がしました…
【ちょっと!ちょっと!兄さん…ちょっと…】
振り返ると先程の銀髪の男です…
【俺ンち、すぐそこだから…生ビールでも飲んで行ってよ…】
「いえ…いいですよ…」
【お礼…お礼だからさ…頼むよ…】
肩を抱く様にして、どんどん歩き出しました…
店に着くと、カウンターの椅子に座る様に言われ、直ぐに生ビールをジョッキに入れて持ってきました。
【とりあえず乾杯!ご迷惑をかけました、ハハハ】
「乾杯!…あぁーうまい!なんか反ってすみません…ご馳走になっちゃって…」
【なに言ってんの…はい!改めてまして…】
そう言うと男は名刺を差し出しました。
店の名前と清岡竜治とありました。
【清岡です】
「あッ!今、名刺持ってないんですよ…国松です」
こうして、出会った銀髪の男…清岡氏、今は清(セイ)さんと呼び、私を国ちゃんと呼ぶ様になりましたが…
妻とも何度か足を運ぶ内に、この店に来る客は、中年の女性が多い事がわかりました…
その日は私と妻、常連客らしい男と三人…
「清さん…女のお客さんが多いよねぇ…モテモテじゃない」
【おばさんばっかよ!下町のヨン様と呼んでくれ、ハハハ…韓流スターか俺は】
〔お前みてぇな素行の悪いスターがいるか!ハハハ〕
だいぶ酔いの回った男が笑いながらちゃちゃを入れます。
【うるせぇ…こいつは、若いときからつるんで、悪さした奴でさ…由美ちゃん、気にしないでくれな…】
『ゥフッ…大丈夫ょ…でも、清さんの若いときの悪さって、聞いてみたいわ?』
〔お嬢ちゃん、俺がお…〕
男がしゃべり終らない内に清さんがたしなめました…
【タケ!…くだらねぇこと言ってねぇで、帰って寝ろ…三咲ちゃんが待ってるぞ…】
タケと呼ばれた男は、それでも話をやめようとしません…
〔あのな、お嬢ちゃん…こいつは、こう見えて、結構かたい奴でさ…嫁さん亡くしてから、女絶ちしてんだよ…〕
【女絶ち?!…馬鹿野郎…そんなこと誰がするか!ハハハ】
〔してるじゃねぇか…俺がお前だったら、母ちゃん貸してやるって言ってんのに…〕
「ハハハ…母ちゃんって、奥さんでしょ?」
『ハハハ…いやぁねぇ、奥さん怒るわよ…』
【こいつ、俺に嫁さん貸すのに条件があるんだよ】
〔馬鹿野郎…そのくらいいいじゃないか!一年分位〕
『一年分?…なに?』
【嫁さん貸すのに、店で、飲む酒代一年分ただにしろって】
「ハハハ…」
〔馬鹿野郎!…いい話しじゃねぇか…だいぶ傷んできたけどよぉ…〕
『ひどーい!ハハハ』
〔何がひどーいだ…立派なもの持ってるのに宝の持ち腐れじゃねぇか…嫁さんが元気な頃は、女たらしで有名だったんだぞ〕
「へぇ…清さん、女たらしだったんだ…」
【国ちゃん、こいつの話し、本気で聞いちゃだめ】
〔何?!本当じゃねぇか…こいつはねぇ、ちょっとだけいい男だし、ち〇ぽもでけぇから女が寄って来るんだよ…〕
『いやァーねぇ』
【タケ!遅くなると、また三咲ちゃんに怒られるぞ】
〔こいつの死んだ嫁さんと母ちゃんは友達でさぁ……あッ!あッ!おめぇ…まさか若ぇ時三咲とやってねぇだろうなぁ?〕
【馬鹿言ってろ!】
『ハハハ…おなかいたーいハハハ』
〔じゃあ帰るとするか〕
【ああ…三咲ちゃん大事にしろよ…】
清さんの友達は帰って行きました…
「清さん、いい友達だね」
【まぁね…あいつとは、つき合い、なげぇから…】
『清さん、奥さん亡くなってずっと一人なんだ…』
【ハハハ…さんざんぱら、苦労かけたしなぁ…この店だって女房が一人でやってた様なもんだし…子供だって…】
『いい奥さんだったんだぁ……』
【四十三だったから…正直こたえたよ……辛気臭ぇ話ししてすまねぇなぁ】
『そんなことないわよ…いい話しじゃない…』
「清さんモテたんだねぇ…タケさんの話だと相当遊んだみたいだし…」
【ハハハ…別に女絶ちしてる訳じゃないけどな…エロビデオ見てセンズリだ、ハハハ…】
『センズリ?なにそれ?』
「ハハハ…清さん、俺もこの間、初めて見たよ…今のは凄いなぁ…」
【由美ちゃんも見たのか?】
『あぁ、あれ?…うん、見た…この人が宅配で頼んだの…』
この辺りから話はあらぬ方向へ進み始め、私の心の中に、ある計画が頭をもたげ始めていました…

「清さん、俺の買ったDVDと交換しようよ」
【いいよ…二人で見なよ】
『もういいわ…五枚も見たら、ゲップが出ちゃう…それに外人の人ってスポーツみたいだし…』
【確かにな…でも始めて見たんならびっくりしただろ?…】
『…うん』
【俺も女房とよく見たよ】
「清さんはいいよ…俺なんか外人と違い過ぎてさ」
【ハハハ…タケの話はおおげさだからな、本気にするなよ…】
清さんは私と由美にワインを注ぎながら…
【アッチのDVDって、ただやってるだけが多いから見てて飽きるなぁ…】
『そう…一枚見たらどれも同じ…』
「清さんの持ってるのは、どんなの?」
【日本人同士が多いかなぁ…二階にあるから持って来るよ…】
『いいわよ清さん…よしなさいよ、あなた…』
「今度でいいよ、清さん」
【そうかぁ…次にするか…タケに貸したのもあるしなぁ…】
『そんなのみんなで回し見するの?…いやーねぇ』
【由美ちゃんなぁ…男って結婚しても右手が恋人って奴は結構いるんだよ、ハハハ…】
「ハハハ清さんは右手?…俺は左手だなぁ…」
『二人共いやらしい…』
【そんなもんだよ男は…女は視覚よりも触覚の方強いから、あんなの見ても男ほどは感じないのかもなぁ】
「そうだったかなぁ?ハハハ…」
私は由美の顔を覗き込みました…
『馬鹿!馬鹿!…』
【可愛いなぁ由美ちゃん…ハハハ…耳まで真っ赤…】
『もう!…』
【いいじゃないか由美ちゃん…夫婦なんだから、夫婦にタブーはないよ】
『だって変なことばかり言うんだもの…』
???突然、由美の携帯から呼びだし音がなりました。
由美は携帯をバッグから出すと、店の外に出て行きました…
『あぁあ…ちょっと会社に帰らなきゃぁ……鍵を届けて来なきゃいけなくなっちゃった…』
「鍵?…今からか?」
『そうなのよ…一時間もかからないから、あなたここで待っててよ』
【由美ちゃん、大変だなぁ…せっかく飲んでたのに】
『しょうがない…清さん、さっきの話し、帰って来たら話すね!…』
そう言い残して、由美は出かけました…
店の中には清さんと自分だけ……以前も何度かこんなことはありましたが…
【由美ちゃんの話って何だろう?…国ちゃん、喧嘩でもしたのか?】
「喧嘩?…してないよ……何だろう?…………変なこと?……ァッ!…ひょっとして……でも、あいつ…そんなこと清さんに言うかなぁ?…」
【何だよ…】
「…言えないよ……」
【いいから話せよ…国ちゃん夫婦の事なら、貝になるよ……】
「…だって、由美と…エッチの時の話だから…やっぱ話しずらいよ」
【話聞いてなきゃぁ、由美ちゃんが話し出した時、俺が対処出来ないよ…】
「ウーン…由美にさ…元彼と寝て来いって…もちろん、本気じゃないよ…」
【ンーン……そぅかぁ……それかもなぁ……でも、本当にそうなったら国ちゃんどうすんだょ?】
清さんと話しをすると、冗談は冗談として聞いてくれ、この時も決して興味本位に笑い飛ばしたりはしませんでした…
「由美は、もしも偶然会ったとしても、そんなことにはならないって言うんだけどさぁ…」
【まぁ…由美ちゃんの返事としては、そうだろうなぁ……でもさ…男としては…もし…俺なら…やっぱり抱きたいだろうなぁ……若い頃の由美ちゃんは知らないけど…今の由美ちゃんは、色っぽいからなぁ…………こんな話しになったから言うけど……国ちゃんの嫁さんじゃなかったら、俺だっていってたなぁ…】
思いがけない言葉でした…
「本当に?!…清さん、」
【ごめん、ごめん…でもなぁ……由美ちゃんって、スタイルもいいし、明るいし、酔うと、あの雰囲気だろ…俺だって男だから、変な気にもなるさ……】
清さんは、申し訳なさそうに照れ笑いをしました…
「由美の元彼って、今だったら清さんくらいらしいよ…清さん、いくつ?」
【51…、えッ…そんなに離れてたのか?……意外だなぁ…】
「今は多分…53.4だよ…相手は家庭持ち…」
【そりゃぁ国ちゃん、由美ちゃんはそんなことないだろうけど、男の方は、口説き倒すだろう…】
「そうだよねぇ…」
【それでもいいのか?】
「ンーン……ちょっとさぁ…見てみたい気もするんだよねぇ……」
【元彼とのこと、由美ちゃんに聞いたのか?…】
「…ゥン……」
【……嫉妬して、興奮してか…】
「何だろうねぇ、あの雰囲気って…」
【…それらしい夫婦って、うちにも来るよ…仲のいい夫婦だけどさ…】
「本当に?…」
【…うン…いつも決まった若い男と夫婦で待ち合わせして、三人で帰って行くけど…カウンターの下で、旦那も若い男も、奥さんを触ってるよ……】
「へぇ……その夫婦、歳は?…」
【…四十代……半ばくらいかなぁ…】
「へぇ…3Pだねぇ…DVDと一緒かぁ」
【DVD見て、由美ちゃんは?…】
「…その世界に入れば、結構……」
あからさまに由美の反応を清さんに話すのはためらいがありましたが………私の陰茎は硬くなっていました…
【由美ちゃんの話しが、その話しだったら……なんて話したらいいかなぁ……】
清さんは、黙り込んでいましたが…やがて…
【…国ちゃん…今日、由美ちゃん酔わせていいか?】
清さんは何か考えている様でした…
「……明日は休みだからいいけど……」
【…国ちゃん…成り行きで……俺が……もちろん……成り行きだけど……】
清さんの言葉が、シドロモドロ…になっていました……が…私にはわかりました…
「…由美を口説くってこと?……」
【…ふぅ…やっぱり無理だよなぁ…】
私は、頭の中で清さんが由美を口説く状況を想像しましたが…どう思い巡らせても、うまくいきそうにありません……
「…清さん……俺に協力してくれない?」
【協力?…いくらでもするよ…何すればいい?】
私は計画を話しました…
内心ドキドキしながら、そのくせ、その計画に酔っていたのです……
そして…………
私と清さんは二階の清さんの部屋にいて、由美を待ちました…
『清さーん!清さーん…』
由美が帰ってきました…
「由美!由美!…二階!二階!…」
私はへべれけを装い、由美の待つ一階に降りて行きました…
『どうしたの?…清さんは?…』
「…どうしたって…飲んでたんだよ…待ち疲れて二階で寝てたよ…」
『えぇ?…店はぁ?…清さんは?……』
「清さん?…あれ?…あぁ…寝てるわ…そぉ…二階で寝てる…」
『…えぇ!?…じゃぁ帰ろうよぉ…』
「鍵どうすんだょ…鍵かけないで帰る訳いかないじゃないか」
『あッ・・そうかぁ…』
「いいから上がれ…清さんが起きるまでいてやんなきゃ悪いじゃないか…」
由美は仕方なく私について二階に上がりました…
八畳間に三人掛けのソファー、テーブルの上にはグラスと空き瓶が転がり、食べ残しのチーズ……
清さんはテーブルの横で長々と寝ていました…が……打ち合わせた通りです。
『こんなに飲んだの?…』
ソファーに座った由美は、呆れていました…
「仕方ないじゃないか…お客は来ないし、お前は帰って来ないし……俺は眠くなるし…」
『ごめんね…』
「清さんも、お前が話しがあるって言うから気にしてたぞ…」
『えぇ?…本当に?…』
「お前の話し、聞きながらこれを一緒に飲むんだって…」
それはドンペリの白でした…
『えぇ!?うそ!…』
「何の話しだろう…何の話しだろう?って……なに話すつもりだったんだ?」
私は飲みかけのワインを由美に注ぎました…
『清さん、このままじゃ風邪引いちゃうよ…何か掛けてあげなきゃ…』
私の問いに答えることなく話をそらせます…都合の悪い事はいつもそうなのですが…
私はソファーに横たわりました……黙ってテレビを点けました……
『よしなさいよ…清さんが起きるわよ』
あらかじめDVDがセットしてありましたが、音は小さくしてありました…
「さっきまで清さんと見てたんだよ…」
日本人同士の3Pものです…
『清さんと?…』
「見てたら、ち〇ぽが硬くなっちゃったよ…」
『馬鹿…』
由美も仕方なく見ていましたが、ワインのピッチが早まっていました…
「日本人物の方がリアルだなぁ…見えずらいけど…」
『この娘…知り合いに見られたらどうするんだろう?』
「この娘、本気で逝ってるなぁ…ピクピクしてるよ」
画面では、男が女の脚を抱え込んで腰を振っています…
『…………………』
「清さんのち〇ぽ、でかいって言ってたよなぁ…」
『タケさん?…言ってたわねぇ…』
「清さんが言ってたけど、店に四十代の夫婦が来て、若い男と旦那で奥さんを触りまくって、三人で帰ってゆくんだってさ…」
『なにそれ…』
由美はテレビを見ながらワインが進んでいました…
「カウンターの下で触ってるのがわかるんだってさ…奥さんが、声がもれない様に体が震わして我慢してるらしいよ…」
『…清さん可哀相…奥さんいないのに…』
「そうだよなぁ…こんなの見ながらシコシコするしかないもんなぁ…」
私はソファーから起き上がり、寝ている清さんのズボンのベルトを緩めると、 一気にジッパーを下げました…
『…な・なにするのよ…よしなさいよ…起きるわよ』
「フフフ…清さんの、でかいらしいから…」
ブリーフの脇からち〇ぽをつまみ出しましたが…
「でかくないじゃん…」
『ぷッ!よしなさいって…』
由美は口を押さえて笑いをこらえていましたが、眼はしっかりと陰茎を見ていました…
「由美、ちょっと硬くしろ…」
『いやよ…』
「いいから…あれだけ飲んだら起きりゃぁしないから…早く!」
私は由美の手をとると半ば強引に陰部を触らせました…
由美の手は陰茎を握ってはいるものの、動かすことをしません…
『………………』
それでも、陰茎は少しずつ大きくなってきました…
清さんは起きているのですから無理もありません…
私は由美の手に指を重ね、少しずつ上下にこすりました…
『…硬くなってきたよ…起きちゃうよ……』
「凄いなぁ…やっぱりでかいなぁ……」
それは、由美の手の中で、ムクムクと大きくなり、由美の指では収まらない程に怒張したのです…
『…ネェ…ネェ…起きちゃうよ……』
由美は私が手を離したことに気付かない様でした…
「起きないって…」
『…だって……こんなに…ネェ…どうすんのょ…』
無意識に由美の手は上下にこすっていました…
私は由美のそばに座り、後ろから、パンティー越しに亀裂を触りました……
『ァッ!』一瞬、由美の尻が大きく跳ね、小さな声をあげました…
ヌラヌラとした蜜は、パンティーから滲みだし、ずらした脇から差し込んだ、私の二本の指をなんなく飲み込みました…
『ァッ!ァッ!ァッ!…ィャ!』
私は由美の耳元に唇を近づけ…
「…由美…くわえて…清さんのち〇ぽを…くわえろ」
『出来ないよぉ…ァッ!ァッ!』
私は立ち上がると部屋を暗くしました…
テレビからもれる明かりだけが三人を浮かび上がらせています…
「ほら…由美、くわえて」
秘肉に差し込んだ二本の指で、クチュクチュと混ぜ、亀裂を滑らせ肉芽を挟みます…
『ァッ!ァッ!ァーィャ!ァッ!ァッ!』
私の攻撃に由美の尻は揺れ動き、指から受ける快感に声がもれます…
ふッと気づくと清さんの腰が微妙に動いていました…
由美が亀頭をくわえています……口を一杯に…由美!
パンティーを引き下ろすと、私は後ろからペニスを突き立てました…
夢にまで見た光景でした…
由美の尻を抱え込み、由美の口には他人の陰茎…
もはや、止まりません…
私は由美を寝かし、覆いかぶさりました…
セーターをたくしあげ、豊かな乳房を唇に含みました…
『ァッ!ァッ!ァッ!…』
清さんが起き上がりました…

起き上がった清さんは、私が由美を組み敷き、乳房を愛撫するのを、じっと見ていましたが…
静かに立ち上がると、引き出しから何かを取り出しました…
スキンでした…
清さんは、それを私に見せると、自分の股間を指差し、次に由美の股間を指差したのです…
……やってもいいか?……
清さんとの打ち合わせでは、あくまでも“成り行きで"…決して無理はしない事になっていました。
清さんの目の前には、由美の蜜壷が見えているのです……
私は由美の乳房を吸いながら、清さんにGO!サインを出しました…
由美にち〇ぽを握られ、口に含まれた清さんを、ここで制止させるのは、余りに酷…
由美にしても、清さんは寝ていると思い、ち〇ぽを握りしめ、フェラまでしたのですが……ひょっとして起きたら………
由美はひどい拒否はしないだろう…と、私は思いました…
私からのGO!サインを確認した清さんは、ズボンとパンツを一気に脱ぎ、怒張した陰茎にスキンを付けました……
そして、由美の無防備な脚の間に座り込むと、亀裂に唇をつけたのです…
私からキスを受け、乳房を揉まれていた由美は、一瞬ビクッ!っと体を硬くしたのですが……
『ァッ!ナニ!…ダメ…ダメ…イヤ…ダメ…アッ!アッ!イヤ…』
由美の体は、清さんの唇から逃れる様にせり上がります…
私は、なだめる様にキスをしました…
「ユミ…ユミ…イイカラ…ユミ…イイカラ……」
清さんは、すでに濡れ濡れの由美の蜜壷に、辛抱出来なくなったのか、脹れ上がった亀頭を亀裂に当てがい、腰を突きだしました…
『ァッ!ァッ!イヤ!ァッ!ァッ!ハイッチャウ…ダメ…ハイル…ハイッチャウ…』
逃げる由美の蜜壷を追う様に、清さんの膝も前に進みました…
由美をつかまえた清さんはゆっくりと腰を突きだしました…
『ァッ!ァーーー・・・・ィャァ・・・』
清さんは、長い陰茎の全部を、秘肉の奥深くに差し込むと、由美の体を確かめるかの様に、乳房を揉み、尻の丸みを撫で回しました…
清さんの手が体に触れるたびに、由美の体はビク!ビク!と反応し、私の唇を強く吸うのでした…
清さんが動き出しました…
『ァッ!ァッ!ァ・ァ・ァーゥッ!ゥ!…』
由美のうめき声が変わってきました………
私はそっと…由美の体から離れ、清さんの後ろに回りました…
テレビの薄明かりの中で、鮮明に見える訳ではありませんが……由美の蜜壷の中を、太い陰茎が、確かにめり込んでいました…
ツーン!と鼻に抜ける後悔と胸をわしずかみされた様な嫉妬……結婚以来感じた事のない痛み…
清さんの陰茎は容赦なく、由美の体奥深くを貫きました…
『ァ・・・!モゥ…ネェ…モォ…』
完全に由美にかぶさり、腰を振る清さんの尻には、いつの間にか、由美の両腕が回され、自ら引き付けている様にさへ見えました…
『アッ!アッ!・・モオ・・モオ・・ネェ・ネェ…イッチャゥ…イッチャウ…アッ!イク!イヤ…イク!イク!…ウ!ウ!ウッ!イクー』
壮絶な絶頂でした…体を丸め、清さんにしがみつき、快感に体をピクつかせて逝ったのです…
清さんも由美に応え、力強く陰茎を打ち込みました…
【ン!ン!ン!…ユミ…チャン!…ンッ!ンッ!…デル!…デル!…ン!ン!ンーーーン!……ハァ!ハァ!ハァ!】
二人の荒い息づかいだけが聞こえていました…
気がつくと、私は自分の陰茎を握りしめ、立ち尽くしていたのです…
清さんは、のろのろと体を起こし、由美のセーターを直し、スカートの乱れを調えると、私を見ました…
そして、指先を寝室に向けると、入って行きました…
由美の荒い息づかいは、まだ続いています…
落ち着きを取り戻した頃…私は由美のそばに座り声をかけました…
「…ユミ…ユミ…」
由美はしばらく眼を閉じたままでしたが、ゆっくりと起き上がると、衣服の乱れを直していましたが…
無造作に丸められたパンティーを、素早くバッグに仕舞いました。
「…ノーパンで帰るの?」
『…だって……』
「…うちに…帰ろう…」
『…ゥン…』
私は、思わず由美を抱きしめました…
「…ユミ…先に下に降りてて…」
由美は素直に降りて行きました…
「清さん…帰るわ……」
寝室に向かって声をかけると、清さんが出て来ました…
【…国ちゃん…ありがとうなぁ……】
「ン?…ン…」
【…あせって…久しぶりだし…早く出ちまったよ】
「…清さん…やっぱ、でかいじゃん…」
【ちょっとだけな…】
「なにがちょっとだよ…女がほっとかないはずだ…」
【もう歳だから、そんなことないって…】
「あんなに腰振って歳もないだろう……まぁとりあえず帰るわ…」
【…由美ちゃん、怒ってないか?…】
「…多分…」
ぎこちない話しでしたが…私は降りて行きました…
由美はカウンターに腰掛け、待っていました…
『…なにか話してたの?』
気になる様でした…
「…ちょっとな…」
『…………………………』
「…途中で眼が覚めたんだってさ…」
そう言って店の外に出て、タクシーを拾いました…
タクシーの中でも由美は眼を閉じたまま、無言です…
家に着くと由美は直ぐに、浴室に向かいました…
「一緒に入ろうか…」
由美は無言でしたが、私は返事も聞かず入って行きました…
怒っているのか?……私は内心びくびくしていました…
狭い湯舟に、由美を後ろから抱く様に入りました…
手を前に回し、由美の乳首をつまみました…
『…だから…起きるって、言ったでしょ…』
「…ごめん…あんなに飲んだから起きないと思ったんだけどなぁ……」
『…清さんを止めればよかったのに…』
「…あんな状況で……いつ気がついたか知らないけど…清さんだって納まらないだろう…男なんだから…」
『……………でも……』
「握られて、フェラされて…やらせないじゃぁ」
『私じゃないもん…あなたが無理矢理やらせたんじゃない…』
由美の体は、まだくすぶっていました…
「でもさぁ…タケさんの言う通りだったなぁ…」
『タケさん?…なにが?』
「清さんのち〇ぽ…でかかったなぁ…」
『馬鹿!…知らないわよ…変なこと言わないで』
「知らないって…お前握ったじゃないか…」
『覚えてないの!…もう』
「ハハハ…でも、お前逝ったんじゃない?…正直に言えよ…」
『逝ってないよ、絶対!』
「ハハハハハ…逝った…ごまかしてもだめ!…」
『逝ってないよ!』
「お前が下に降りて、俺が清さんと話したって言っただろ?」
『…ぅン!なに話したの?』
「清さんが、またお前を抱かせてくれって…頼まれたよ」
『えッ?!…あなたなんて言ったの?』
「まぁ…はっきり返事はしなかったけど…」
『なに言ってんの?なんではっきり断らないのょ…』
私は乳首をつまんでいた手を、由美の陰部に下げ、指先で肉芽を探しました…
『ぅッ!ァッ!』
「なッ…由美は今一番いい時なんだ…こんなに熟れてちょうど…させ頃の女なんだから…また清さんにやらせてやれよ……なッ…」
『ァッ!ァッ!…ダメヨ…ヤラセチャァ…イヤ…ヤラセナイデ…』
由美は湯舟の中で身をよじり悶えました…
「もう、さっき清さんの、あんな大きいチ〇ポを由美の、この中に入れてもらったんだろ…」
由美を後ろ向きに立たせ、尻を突き出させて、蜜壷を拡げました…
「清さんのチ〇ポ、大きくって気持ちよかったろう?奥まで入っただろ?…」
『アッ!アン!アン!…アッ!…ネェ…ネェ…アッ!イイーキモチイイ!…モゥイレテ!…アナタ!モウ…イレテ!』
由美の全身はガクガクと震えだし、自ら乳房を揉み出しました…
明らかに…昨日までの由美とは異なり、もう一段の熟れた女になった様に思われました…
「…いいよ由美…また清さんのチ〇ポを入れさせてやろうなぁ…大きいから気持ちいいぞ…」
『イヤー…イレサセチャァーダメー』
二本の指で蜜壷を掻き混ぜ小さくすぼまる肛門に舌を這わせました…
『アッ!イヤ!アッ!ダメ!アッ!イイ!ネェーネェー…イイノ!アナタ!キモチイイー』
半狂乱とはこんな状態なのでしょうか…
「由美…やらせるぞ!清さんにやらせるぞ!…由美を清さんと俺と…二人で……口とおま〇こにふたりで、突っ込んでやる…」
『アッ!アッ!ーダメェーソンナノ…ソンナノ…アッ!イイッ!ソンナノ!クルイソオ…』
由美は息も絶え絶え…絶頂に達しました…
この日、場所を寝室に移して、再度由美を抱き、言葉で責めました…
夜の生活は、毎日が興奮の連続となり、徐々に由美の口から出る睦言にも変化が見えてきました…
『私が一人で清さんのお店に行ったら…私また清さんにされちゃう?』
「一人で行ったら、確実にやられるさ……俺と二人で行ったら、二人でやるけどな…」
『どっちにしても、私やられちゃうの?』
「由美は使える所が…口だろ…おま〇こだろ…お尻の穴だろ…両方の手もあるし…五人で廻しても、やれるなぁ」
『男の人のおもちゃみたい…』
「…やってみる?」
『いや…そんなのいらない……』
「しょうがない…俺と清さんでいいや…」
『どうしても清さんとさせるの?』
「由美だって、また清さんの、あのでかいチ〇ポでやられたいだろ?…奥まで、突いて欲しいんだろ?…俺のじゃ清さんみたいに奥まで届かないよ…」
『…………………いいの?清さんにされても…』
「もう、一回させちゃったしなぁ…それに度々、携帯に電話があって、また由美を抱かせてくれって、しつこいくらい頼まれてるしなぁ……」
『…そんなに電話があるの?…』
「毎晩、由美とやった時の事を思い出しながら、オナニーしてるらしいよ…」
『……DVDがあるのに…』
「お前の体が忘れられないんだよ……でも、あの時、部屋が暗くてあんまり由美の体が見えなかったって言ってたなぁ…」
『…そんなこと言ったって……』
「だから、今度やる時は、見せてくれって言ってたよ…」
『…そんなの……恥ずかしいょ……』
「好きにさせてやれよ…」
これは、あくまでも寝室での睦言です…
実際に、次に由美を清さんに抱かせたのは、あの日から四ヶ月後…今年の二月のことでした。
その頃になると、多分…
由美も覚悟が出来ていた様に思うのです…
日時は私が決め、由美が安全日である日を選びました…
なぜなら…由美にあの怒張した陰茎を、生で体の奥深く……射精の感覚を味あわせてみたかったのです…

あの日から、妻を抱くたびに、清さんの名を出し、由美を刺激しました。
由美は、私の言葉に酔い、徐々に、次回を覚悟していった様に思います。
ただ、改めて清さんと由美を会わせるきっかけをつくるのには、苦労しました。
由美にしてみれば、どんな顔をして清さんに会えるのよ…そんな思いだったのでしょう。
私と清さんとは、それからも店で会い、話しはするものの、清さんも、あからさまに由美の話しはしませんでした。
でも、話しの端々から、出来れば、もう一度、由美を抱きたい事は、わかりました。
そこで、私は、由美が近くのスーパーに買い物に行った時、清さんに電話をして、由美と偶然を装って会うように話しました。
買い物から帰って来た由美は、偶然、清さんに呼び止められ、顔から火が出るほど、恥ずかしかったと、興奮した様子で話しました。
その夜の由美は、いつにも増して、悶え、私の言葉責めに強く反応しました。
「清さんは、何て言ったの?」
『何て…またあなたとお店に来て欲しいって…』
「来て欲しいってことは、また、由美を抱きたいって事だろうなぁ…」
『そんな事、言ってないわ…』
「でも、お前だって、そう思ったんじゃないの?」
『そんな…恥ずかしくってどうしていいか、わからなかったわよ…』
「何て返事したんだよ?」
『何て言ったのかなぁ?そのうち…ってかなぁ?』
「そんな事、言ったのか?…だったら、また清さんにやらせるしかないなぁ…」
『だって、じゃぁ、なんて言えばいいのよ?…』
由美は、私に乳房を弄ばれながら、甘える様に言いました…
「私、また清さんに抱いて欲しい…清さんの、太くて長いち〇ぽが忘れられないの…とかさ」
『意地悪ねぇ…そんなこと言ったら、ほんとにされちゃうよ…』
乳首を舌で転がし、手を股間に伸ばすと、亀裂からは蜜が吹き出し、肉芽は硬くしこっていました…
「ここに、また、清さんを入れさせてやろうよ…」
『……ほんとに…するの?ほんとに、ほんと?』
「由美が嫌でなければ……したい……嫌か?…」
『…わかんない………でも……あなたが、そんなにしたいのなら……いい……』
由美は、蜜壷をなぶる私の指先に合わせて、お尻をくねらせながら、応えました。
「由美が、清さんにやられて、逝くところが見たい…」
『…もう一回見たのに…』
「うん……でも、何度も見たい……お前が、変わっていくところ…」
『…変わる?……何が?』
「清さんに……お前の体が慣れて……変わるところ」
『……………いいの?…』
「清さんに……なら、俺はいいよ……独り者だし」
由美は私の下で、身を悶え、自らキスをねだって、これから起こるであろう、卑猥な場面を想像していたのかも知れません…
翌日、私は清さんの店に行きました。
【おッ!国ちゃん…いらっしゃい】
まだ、早いせいか他に客はいません。
「寒いねぇ…」
【本当…景気も寒いし、懐も寒いしなぁ】
「そうだねぇ……それはそうと、おととい清さん、由美を誘ったんだって?」
【国ちゃんと一緒に、また店に来てくれって言ったんだよ…】
「そうそう…」
【俺もだけど…目を合わせられなくてさぁ…】
「ハハハハ、由美は顔から火が出そうだったって言ってたよ」
【ハハハ、俺は冷や汗だった】
「ぷッ!高校生カップルの初デートみたい…」
【でも、国ちゃん、やっぱ由美ちゃんは目立つよなぁ…遠くからでも、すぐに見つけられたよ】
「そぉ?まぁタッパがあるからねぇ…」
【店以外で始めて由美ちゃんを見たけど………なんか信じられねぇよ】
「信じら?…ぁぁー抱いたこと?…」
【…ぅん…暗い中だったし、興奮し過ぎて、本当にあったことか……なんてよ】
「もう四ヶ月になるよ…でもさ…あれ以来、あいつ女らしくなったよ…」
【充分、女らしいじゃないか…】
「違う意味だよ…」
【ぁぁ・・夜の方か?…変わったか?】
「変わったよ……」
【……そうかぁ…いいなぁ……】
「…清さん…そろそろ二回目…どう?」
【えッ!?いいのか?…由美ちゃん大丈夫なのか?…】
「…たぶんネ…嫌とは言わないと思うよ…」
清さんの顔は、徐々に緩んできました…
「清さんはいいの?…俺…二回目をしたら、長い付き合いになると思うんだ…」
私はウイスキーのお湯割りを両手で包み込む様に飲みました…
【いいに決まってるじゃないか…】
「ぅん……でさぁ…由美を近い内に連れて来るけど…そこから先…どうしたらいいかなぁ…」
抱きながら言葉責めをしている時は、すぐにでも出来そうなのですが…
【ン…ン?……店に連れて来るのなら、やっぱり2階しかないよなぁ……】
「清さんさぁ…店の休みいつ?」
【水曜日だけど…?………アッ!…国ちゃん、俺が田舎からふぐでも送って貰うから、一緒に食べようよ…】
「ふぐ?大丈夫なの?毒があるよ?…」
【なに言ってんだよ、もうスーパーだって売ってるよ…福岡から送って貰うから…今、美味いよ…】
「そう…じゃぁさぁ…今週の土曜日、五時に電話ちょうだいよ……俺の携帯に、最初かけて、俺は出ないから、それから自宅の電話にかけてよ…」
清さんと入念に打合せました……覚悟しているはずの由美を、スムーズに…違和感なく……させるために……
そして、土曜日…五時前に家を出て、雑誌を買い30分ほど家を空けました…
『清さんから電話があったわよ……家の方の電話に』
「そう?……アッ…携帯に入ってるよ…置いたまま出かけたからなぁ…」
『今度の水曜日、清さんの田舎から、ふぐが送ってくるから、一緒に食べないかって…』
「ふぐ?いいねぇ…何時頃?」
『時間は任せるって…清さんのお店って水曜日がお休みなんだって』
清さんからの突然の電話に、由美は明かに動揺している様子でした…
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私は、デニムにセーター姿の由美を後ろから抱きしめました…
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