えちえち体験談

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2020/01/12 09:44カテゴリ : その他

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その1

  

「うーん。」

有美は眠れずに寝返りを打った。6月、エアコンをつけるほどの気温ではないが、湿度が高く、少し開けてある窓から入ってくる夜気はじっとりしたと湿気を含んでいる。
 有美が夫と26で結婚し、ここに移ってきて4年、まだ子供はいない。今夜夫は出張で、2階の寝室には有美一人である。エアコンを除湿にし、スイッチを入れる。窓を閉めようと窓際に歩み寄った有美は、目の端に動くものを捕らえ、隣の1階の窓に目をやった。

 「あら、まだ起きてるのね。」

隣の息子純一。確か中三だと聞いている。

 「そっか、来年は受検だもんね、頑張ってるんだ……んっ?」

かすかな違和感。隣とは5m程度しか離れていない。2階から見下ろすと、開け放たれた窓、窓際に机、その向こうに純一であろう身体が見える。

 「何してるのかしら?」

普通に勉強していれば、机の上に頭が見えるはずである。しかし首から上は角度の関係で見えない。目を凝らすと、純一の右肩がかすかに動いている。さらに

 「アッ…………」

息を呑む有美。純一の身体の前で右手が激しく動いている。それが何を意味するのか解らないほど、有美は無知ではない。しかし、もちろん中学生のオナニー見た経験などなかった。興味津々で目を凝らす有美。しかし、距離がありすぎてよく見えない。

 「確かどこかにあったはず・・」

そっと窓際を離れ、急いで階下に下り、あちこち引っかき回して目的のものを探す。

 「あった、急がなきゃ終わっちゃうかも……」

やっと見つけたオペラグラスを手に、有美は寝室へ急いだ。

 「よかった、まだ終わってない。」

オペラグラスを手に、そっと隣家の様子を伺う。狭い視界の中にクローズアップされた純一の身体を捕らえる。視線を少し下にずらすと・・・

 「キャッ」

純一の右手が動いているのが、思った以上に大きく目のにあらわれる。瞬きも忘れ、有美は食い入るようにオペラグラスを見つめる。
 自分のペニスを握り、上下に動いている純一の右手、その先からはペニスの先端が見える。まだ青白い包皮、その先から、ピンク色の亀頭が出入りしている。その亀頭は先走り液でテラテラと光っているが、大人のそれのような、醜悪さはなかった。

 「かわいいペニス!!」

有美は思った。とその時、純一の手が止まり、グッとペニスを握りしめたように見えた。次の瞬間、純一は腰を突き出すような仕草を見せ、ペニスの先端から精液が飛び出すのが見えた。ビクン、ビクン、ビクン…………何度か痙攣を繰り返し精液を吹き上げる純一のペニス。

 「いっちゃった・・・いっちゃったんだ、あの子」 つぶやく有美。
 「15歳だっけ、もうあんな風にできるんだ・・・・」

有美にとって、隣の純一はまだかわいい少年であった。自分の中学時代を振り返ってみても、あの頃の男子はとてもこんな事をしているようには思えなかった。

 「そっか、もう一人前なんだ。まだまだ子供だと思ってたのに・・ふふ」

しばらくして、腰の力が抜け、ティッシュで処理をする純一の姿が見えた。有美もそっと窓際を離れる。有美はこの時、純一の左手にあるものに気づきもしなかった。

有美は、そっと窓を閉めベットに横たわり息苦しさから逃れるように「ふぅ」とため息をつく。

 「エッ」 そのとき有美ははじめて自分の股間が湿っているのに気づいた。
 「ヤダッ、濡れちゃってる!!」

そういえば、夫が出張に出て今日で3日目。いつもなら、今夜あたり夜の生活があるはずである。

「私って、こんなにエッチだったかしら?」

そう言いながらショーツの中に右手を滑らせる。確かめるように右手を秘部にあて、そっと中指を曲げてみる。

 「アッ、アアッーー」

中指の先がヌルッっと秘肉に飲み込まれる。指をゆっくりと回しながら膣口をクルクルと刺激する。

 「ヤダッ、感じちゃう・・・」

秘肉はヒクヒクと蠢きさらなる刺激を求めている。有美はそっと手を上にずらし、合わせ目のあたりに指を這わせる。一番敏感な部分にたどり着いたとき・

 「ウッ」

身体を電流が走り抜け、腰がピクンと跳ね上がった。
わき上がってくる快感をさらに高めるようにクリトリスを刺激する有美。ギュッと目を閉じ、快感に身を任せようとする。その脳裏に映る映像は夫との行為ではなく、純一のペニスであった。
『子供のペニスに感じちゃうなんて・・・』羞恥が、さらに快感を高める。

 「アッ、アッ、アッ……ね・ねえ、ハァハァ、純ちゃん……ハァハァ………
  おばさんのココ……ハァハァ……純ちゃんのを見て……ハァハァ……こんなになっちゃった……」

目の前に純一がいて、見せつけている様な気になる有美。

 「ほら、見て純ちゃん……コ・ココに……アン…純ちゃんの……ハァハァ……」
 「ペニスが入るのよ………アアァァァァン……………」

有美は2本の指を、秘肉にゆっくり差し込んだ。

 「アッ・アッァァァ………純ちゃんのがァー……入ってくるゥゥゥッ……………」
 「そう、そうよ、そのまま………上手よ……そのままうごかしてェェッ・・・・」

激しく指を抜き差しする有美。やがて頭の中が真っ白になり、有美の秘肉が2本の指をグッと締め上げる・

 「イクッ……イッチャウゥゥゥゥッ・・・純ちゃんおばさんイッちゃぅーーーー!!!」

身体が反り返り、ビクンビクンと痙攣する・・。夫との行為では味わった事のない様な深い絶頂を有美は感じていた。

その2

 

 「あら、もうこんな時間・・」

昨夜の事で睡眠不足だった有美は、昼過ぎからウトウトと昼寝をしていた。時計は4時30分を指している。今夜出張から帰ってくる夫の為に、ちょっと張り切って夕飯作ろうかな?などと考えながらベットから下りる。
昨日の事を想い出し、窓辺に近づく有美。

 「あっ」

眼下に昨日と同じ光景が目に入った。

 「まっ、またやってる!!」

秘肉にキュンと甘い刺激が走る。いそいでオペラグラスを探す。
『昨日あのまま、この部屋のどこかに置いたはず・・・』
サイドボードの上のオペラグラスが目に入り、あわてて取りに行く。オペラグラスをもち、窓辺に近づき見つからないように姿勢を低くしてのぞき込む。
 今日はまだ始めたばかりなのだろうか、右手がゆっくりと動いている。時折、左手の人差し指で先走り液をわずかに覗いた亀頭に塗りつけながら、右手が上下に動いている。
 徐々に、純一の右手の早さが増してくる。思わず左手をショーツの中に滑り込ませる有美。純一の右手の動きに会わせるように、中指でクリトリスを刺激する。

 「アアッ……純ちゃん……可哀想に……自分でしなくても……おばさんが……」

有美は、まるで自分の手が純一のペニスをしごいているような妄想に浸りながら、グリグリとクリトリスをさすりあげる。純一の右手の動きがさらに早くなったと思ったとき、ふと違和感のある色が画面を横切る。

 「ンッ、何今の?」

高まりが一瞬引いていく。
有美は左手の動きを止め、オペラグラスに集中する。すると、純一は左手に持った布のようなものを、亀頭からペニスにかぶせ再び、右手でペニスをしごき始めた。

 「なんなのあれ?なんで、布なんか被せるの?そのままののほうがイイんじゃないの?」

意味が分からず、じっと画面を覗く有美。布は薄いブルーで、絹のように光沢がある。レースでできている部分もある。

 「ハンカチ?あっ、もしかして・・・・・」

ようやく女性の下着である事に思い至る有美。

 「ふーん、あんなことするんだ男の子って!」

さらに純一の手の動きが早くなり、とうとう腰を突き上げ、ビクンビクンと痙攣した。イク瞬間純一が小さな声で
 「アァァァァ……有美さん………イッちゃう………」

と叫んだが、有美の耳には届いていなかった。

 中途半端なところで終わってしまった有美だったが、夫が今夜帰ってくる事を想い出し、夜の事を想像しながら、洗濯物を取り込むため庭に出た。一人分の洗濯物などたかだか知れている。手早く取り込んでいた有美の手がふと止まる。

 「あらっ」

お気に入りのブルーのショーツがない。風にでも飛ばされたのかと、あたりを見回してみるが、どこにも見あたらない。チラリと目の端を何かがかすめる。純一の部屋の窓で何かが動いたような気がした。

 「まっ、まさか………あれって、あたしの?」

その夜、有美は激しく夫を求めた。しかし、夫との行為の間中考えていたのは、隣の少年のことだけであった。

 次の日の午後、有美はこっそり隣家の玄関の様子を伺っていた。居間の掃き出しを開けておけば、隣の玄関はよく見える。4時になって、純一が自転車で帰ってきた。急いで寝室に向かう有美。純一の部屋の窓を伺っていると、窓が開き純一が外を覗くのが見えた。純一がじっと、洗濯物の方を見ているのがわかる。

 「やっぱり………」

急に有美の鼓動が早くなる。
今日、有美はわざと下着が見えやすいように、洗濯物を吊した。まさか、こんな事があろうとは思っていなかったが、今までは嗜みとして、下着が見えないようにタオルなどで目隠しをして干していた。しかし、今日は純一の部屋からよく見えるよう目隠しはしていない。しかも、お気に入りの薄いピンクと、レースをふんだんに使った外出用の白いスキャンティーを干してある。

 「来るかしら?、もし来たら・・・」

キョロキョロとあたりを見渡した後、純一が窓際から消えた。

 「来る、間違いない………」

そう確信した有美は、急いで階下に降り勝手口に急ぐ。しばらくすると、勝手口の磨りガラスの前を何かの影が横切った。

 「来た!!でもまだだめよ、あわてないで」自分に言い聞かす有美。

隣家からは70cm程のブロック塀を乗り越えれば、有美の家の勝手口の前である。今勝手口を開けても、純一が入ってきているだけで、下着泥棒の現場を押さえられない。
 しばらくして、再び影が横切ったのを機に有美はドアを開けた。純一が驚いたような顔をして、首だけ振り返り有美の姿を確認する。

 「あら、純ちゃん・・どうしたの?」

わざと気がつかない振りをして、少し戸惑い気味に有美は声をかけた。越してきたばかりの頃、何度かボールを投げ込んでしまい、純一が庭に入り込んでいた事があった。

 「また、ボールか何か飛び込んじゃったの?まさかねえ」

中三にもなってそんな言い訳は通用しないわよ、言外にそんな含みを持たせ、有美が尋ねる。

 「えっ、えっとその………」

ビクビクしながら純一が身体をこちらに向ける。両手はうまく有美の視界に入らないように後ろに回す。ジーンズのポケットが膨らんでいる事を確認し、目の端で下着が二つとも無くなっている事を確かめる有美。

 「ねえ、どうしたの?だまってちゃわかんないわよ。」

有美は、優しく尋ねた。顔を真っ赤にして俯いている純一。さらに有美は言葉を重ねる。

 「ねえ、ホントにどうしちゃったの?後ろの手で何を隠してるの?」

有美は徐々に純一を追いつめる。なんとかこの場を切り抜けようとする純一だが、舞い上がってしまって言葉も浮かばない。

 「あのー、これはー、えっと」
 『もういいかな』 そう思い、ようやく純一に解るような仕草で、洗濯物を確認する。
 「えっ、純ちゃん………まさか!!」
 「どうしたの?だまってちゃわかんないわよ。」 少しきつめに有美は言う。
 「ほら、こっち向いてちゃんと説明してちょうだい。手の中のものをちゃんと見せてちょうだい。」

説明などできるはずもない事は分かり切っている。有美は純一の反応を楽しんでいるのだ。

 「お、おばさん、ごめんなさい。もうしません。だから………」 突然、泣き声で純一は訴えた。
 「だから、だから、お母さんにはいいつけないで!!ほんとにごめんなさい!!」
 『ああそうなんだ、この子お母さんが怖いんだ』

有美は思った。確かに、純一の母親は、見るからに教育ママ風で、有美の家にも時々、純一を叱る声が聞こえてくることがあった。

 「とにかく、こっちにいらっしゃい。こんなとこでウロウロしてると、純ちゃんのお母さんに見つかるわよ。」

有美はそう言うと勝手口に純一を促し、家の中へと導いた。

 

その3

純一は有美の家の居間でソファーに座りうなだれている。

「さあ、まずその手の中のものをここに置いてちょうだい。それとポケットに入ってるものもね。」

 「は、はい」

純一は、おずおずと手を開き有美の白いスキャンティーを、さらにピンクのショーツをポケットから取り出したテーブルに置いた。

 「どういうことなの、説明してちょうだい。」 問いつめる有美。
 「パッ、パンティーが欲しかったんです。」ささやくような声で答える純一。
 「で、パンティーを取ってどうするつもりだったの?」
 「どっ、どうするって……………」
 「そうよ、盗んでどうするつもりだったのって聞いてるのよ。」
 「………」無言のままうつむく純一。
 「ふーん、言えないんだ……じゃあ、仕方ないわね、お母さんに言いつけるしか!」
 「そっ、それだけは、やめて下さい。お願いします!!」
 「じゃあ、はっきり答えなさい。どうするつもりだったの?」
 「そっ、その………ォ………です。」
 「よく聞こえないわ、オ・なんですって?」 
 「オ・ナ・ニ・−・です。」

泣きそうな声で純一は答える。

 「そう、オナニーに使うんだ。ふふ、そんなに恥ずかしがらなくてもいいわよ。
  純ちゃんくらいの年なら、みんなやってる事なんでしょ?で、どういうふうに使うの?」
 「もう、勘弁して下さい。ほんとうに、もう二度としませんから・・」
 「ダメよ。ちゃんと聞いとかないとね。今後こんな事がないように・・答えなさい!!」
少し脅かす有美。
 「はっ、はい。いいます。その・・臭いを嗅いだり、巻き付けてこすったり・・」
 「巻き付けてって・・どこに?」
意地悪く聞く有美。俯いた純一には有美が微笑んでいるのが解らない。
 「あっ、あそこです。」 耳たぶまで真っ赤にして、純一が答える。
 「で、誰の事考えて、純一君はイケナイ事してるのかな?お隣の沙樹ちゃん?」

沙樹というのは、有美の向かいに住んでいる純一と同級生の女の子である。有美はなかなかかわいい子だと思っていた。

 「ちっ、違います!!沙樹なんかじゃありません!!」

突然の強い口調にちょっとたじろぐ有美。はっとして純一はまた俯いてしまう。

 「ぼっ、僕があの時いっつも考えてるのは・・・」
 「考えてるのは?」
 「おっ、おばさんのことなんです。」
 『やった、とうとう言わせたわ。』

昨日、洗濯物を取り込むとき感じた視線で、純一が有美に興味があるだろう事は薄々感じていた。

 「まあ、ほんとに、こんなおばさんでなのに・・」 とぼけて有美は言う。
 「そっ、そんなことありません。隣に引っ越してきたときから、
  ずっときれいな人だなーって思ってました。」

観念したのか、心の仕えがとれたのか、純一は少し落ち着きを取り戻す。

 「ふふ、ありがとう。だから昨日も私のパンティーでオナニーしてたのね?」
 「えっ・・」
 「昨日見ちゃったの、純ちゃんがおばさんのパンティを使って自分でしてるところ。ふふ」
 「・・・・」

再び、耳まで真っ赤にして純一は俯いてしまった。

 「ねえ、純ちゃん。」 俯いたままの純一に、有美は優しく話しかける。
 「このことはお母さんには内緒にしといてあげる。」
 「ほっ、ほんと?」

純一は、顔を上げぱっっと明るい表情になる。

 「・・そ・の・か・わ・り・・」
 「エッ、そのかわり・・・」
 「そう、そのかわり、純ちゃんがどんな風にするのか、おばさんに見せてちょうだい。」
 「そっ、そんな・・・」
 「あら、ダメなの?じゃあ、仕方ないわね、お母さんに言って二度と・・・」
 「だって、そんな・・・・」 蚊の鳴くような声で純一は答える。
 「お母さんには内緒にして欲しいんでしょ、だったら純ちゃんの選ぶ道は一つしかないのよ。」
有美は少し口調をきつくして言った。

 「だって、ここでなんて……ボク…………」
 「もう、男の子でしょはっきりなさい、どうするの、するの、しないの!!」
 「う、うん…………」

渋々といった表情で純一はジーパンのボタンをはずす。しかしそのままの状態でモジモジして、ファスナーに手を掛けようとはしない。

 「もう!!じれったいわね、男の子でしょ!!」
そう言うと、有美はいきなり純一のファスナーを引き下ろした。
 「あっ」
二人は同時に小さな悲鳴を上げる。純一が身につけていたのは、ブルーのショーツだった。
 『これでもう、お終いだ』

純一は思った。下着泥棒だけならまだしも、盗んだ下着を身につけているのを見つかった。

 『おばさん、ボクの事変態だって思ってるだろうな…………』

一方、有美は別の意味で驚いていた。

 『まさか、あのショーツをはいてるなんて………』

ショーツには、昨日つけたであろうシミがくっきり浮かび上がっている。まだ、上部だけしか見えていないので、純一のペニスは確認できない。

 「ふぅ……」

有美は内心の喜びを隠すようにため息をついた。

 「おっ、おばさん、ごめんなさい!!」

再びうなだれる純一。今度こそ許してもらえない、純一はそう思った。しかし、予想外にやさしい有美の声がする。

 「あら、どうしてあやまるの?純ちゃんは、おばさんのこと好きなんでしょ?」
 「うっ、うん」 恥ずかしそうに、しかししっかりと肯く純一。
 「だったら、当然の事だと思うのよ。好きな人の下着に興味があるのは………」
 「えっ、ホント……」
もしかしたら許してもらえるかも、という期待で純一の顔が少し明るさを取り戻す。
 「でも、さっきの条件はゆるめないわよ・・ふふっ」

楽しそうに有美が笑った。

その4

 お母さんに言いつけられでもしたら、この先ずっと困った事になるだろう。この状況から逃れるには、オナニーをする以外にない。純一はよく分かっていた。しかし一番恥ずかしい行為を、ずっとあこがれていた有美み見られるかと思うと居ても立ってもいられないような心境になる。

 『もうこれで、この子は私の思いのままだわ』
有美は思う。しかし、純一はまだうつむいたまま、何もしようとしない。少し苛立ってきた有美は、
 「どうしたの、早く始めなさい。」
純一の母の口調をまねて言ってみた。
 「はっ、はい。」
ビクリと肩をふるわせ、純一は腰を浮かしジーパンに手を掛ける。しかし、その状態で再び止まってしまった。

 「どうしたの、これ以上恥ずかしい事なんてないでしょ?
  女性のショーツをはいてる姿まで見られちゃったんだから………」

促す有美。おずおずと膝下までジーパンを下ろし、ソファーに座る純一。
 薄布に包まれているとはいえ、若い男の子のペニスが目の前にある、そのことだけで有美は股間が熱く痺れるのを感じた。じっと、純一の股間を見つめる有美。まだ勃起はしていないらしく、玉袋とそこから少し何かが上に向かって生えているのがわかるだけだ。

 『ああっ、おばさんに見られてるぅぅぅ・・』

恥ずかしさで真っ赤になる純一。有美の視線を熱いほどにペニスに感じる。と、そのとき、ピクン、ペニスが反応した。ショーツが心地よい力でペニスを圧迫する。それに反応するようにさらにペニスに血液が集まる。

 『勃っちゃダメだ、おばさんに軽蔑される………』

そう思うが、純一の意志に反して、ペニスはグングン膨らんでいく。そしてとうとうズキンズキンと鼓動に合わせてショーツを押し上げる程に勃起してしまった。

 『ふふっ、かわいいわね、一生懸命突っ張っちゃって……』

伸縮性に富んだ女性の下着は、純一のペニスの姿を包むようにクッキリ映し出している。キュッと縮んだ陰嚢、そこから上に向かってペニスが伸びている。大人に比べればまだまだ小さく、かわいいという表現がピッタリきそうだ。まだ包茎の用で、ペニスは先細りで、カリの部分がかろうじてわかるくらいである。しかし、股上の短いショーツからは、はみ出そうになり、ゴムの部文にわずかに隙間ができできている。

 『さーて、どうしようかな………』

有美は考えながらじっとペニスを見つめている。

 『アアッ、おばさんに見られてる………』

そう思うだけで、ペニスの付け根からズキンズキンと快感がこみ上げてくる。

 「ふふっ、とっても窮屈そうだわよ、純ちゃんのペニス……何とかしてあげれば?」

次の行為を促すように有美がささやく。意を決したように純一はゴムの部分に指をかけ、そっと持ち上げる。持ち上げるときゴムに亀頭が引っ掛かり、プルンと解放される。窮屈そうなペニスが解放された喜びに脈打つ。

 「アアッ・・」

こみ上げる快感に思わずうめき声を漏らす。純一は腰の部分に手をかけ、腰を浮かしおずおずと股下までショーツを下げる。膝上までショーツを降ろしたものの、恥ずかしさで、上半身を起こせない純一に、

 「何してるの、早く手を離して、身体を起こしなさい。」

有美が少しきつく言う。

 「はっ、はい。」

ノロノロと手を離したものの、その手の行き場が無く、肩をすぼめ上半身気を付けの状態で純一は固く目を閉じている。その間もペニスはピクリピクリと呼吸を繰り返し、早くも我慢汁がわずかに覗いた鈴口から浸みだし、包皮の中を小さな池のように満たしている。

 「ふふっ、もう我慢できないってペニスが言ってるわよ、さあ、いつもの様にやってみて?」

 有美の「ペニス」という言葉に純一の肉棒がピクリと反応する。純一はおずおずと右手を自分のペニスに伸ばし、親指と、人差し指・中指の3本でペニスをつまみ、ゆるゆるとさすり始めた。

 「ウッ、ウッ、ウッ……」

指の上下に合わせて、純一の口からうめき声が漏れる。いつもなら、もうとうにグッと握りしめ激しくしごきたてフィニッシュに向かって駆け上っているところだ。しかし、有美に見られているということで純一の意識が多少拡散され、なんとかイカずにこらえられている。
2分、3分……かろうじてイクのをこらえている純一。

 「なかなか、イカないわねえ?それとも、下着を使わなきゃイケナイのかな?ふふっ。」

有美はからかうように、純一にささやく。その声を聞きながらも、射精感を堪えるために、純一は頭の中で、歴史の年号や数学の公式を想い出しできるだけ意識をそらそうとしていた。

 「ねえ、純ちゃん、ちょっとこっち見て。」

そう呼びかけられ、純一はうっすらと目を開いた。

 「あっ!!」

純一の手が止まり目が有美に釘付けになる。有美が膝をわずかに開き体育座りをしている。膝上までしかないスカートの間から、柔らかそうな太股が見える。その付け根には黒いショーツ。
 「ゴクッ」
生唾を飲み込む純一。
 「どう、触らせてあげるわけにはいかないけど、見るだけならいいわよ。
  これでイケるかしら?ふふっ」
童貞の少年をからかう有美。
 「どうしたの?続けないの?」
手を動かす事も忘れ、食い入るように見つめる純一に有美は言った。
 「あっ、は、はい」
今度はペニスを握りしめたものの、やはりゆっくりと上下運動を純一は繰り返す。

 『もっとよく見たい。』
そう思い、純一はできるだけ堪えるようにゆっくりとペニスをこすっている。あこがれていた女性の黒い下着姿、それが今目の前にある。できるだけよく見ようと純一は身体を乗り出す。
 柔らかそうな太股、その奥にある黒いショーツ。股間はわずかに縦にしわが寄り、その中心部はなぜか周囲より光沢が少ないように見える。
「もしかして、濡れてる………」
そう思ったとき、突然強烈な射精感がこみ上げてきた。いくら我慢しようとしても、15歳の童貞の少年が、そんなに耐えられるはずはない。

 「アッ、アッ、アッ!!」
突然純一のピッチが早くなる。
 「おばさん、イッちゃう、イッちゃうよーーー」
 「えっ、ちょっと待って、もう少しガマンして!!」

突然の訴えに急いで身体を起こし、ティッシュに手を伸ばす有美。しかし、視線は純一のペニスから離せない。

 「ウッゥゥゥゥ、もうダメだ、おばさん、僕イッちゃうよ・・イクッッッーー」

純一は快感に耐えきれず、亀頭を握りしめ痙攣しながら射精した。ビクンビクンと痙攣とともに、射精を繰り返す。7度目か8度目の痙攣の後、ようやく射精の終わりを感じた純一は、ガクッと脱力しソファーにもたれかかる。純一の手からは、精液があふれ幹を伝い、付け根あたりをぐっしょり濡らしている。

 『スゴイ量、若いって凄いわ、私までおかしくなりそう。』
立ちこめる青臭い香りに、有美はめまいを覚えた。
 『この子の童貞食べちゃおう。』
有美は決心した。純一の息が治まるのを待って有美は、ティッシュを手渡した。

 「ふふ、たくさん出たわね。はい、これ。」

純一はティッシュを受け取り、ノロノロと精液をふき取っている。ふき取り終わり、純一がおずおずとしゃべり始めた。

 「あっあのう・・・この後どうすれば・・・」

その5

 「あら、分かってるわよ、お母さんには言わないわよ。
  おばさんも恥ずかしい恰好見せちゃったしね、ふふっ」優しく語りかける有美。
 「あ、あのーそうじゃなくて・・」

恥ずかしそうに自分の下半身を見下ろす。純一の下半身は、ショーツが膝上に残り、ジーパンは足下でずり落ちている。

 「あっそうだったわね、どうしようかな?」 
 「まず、これは返してもらうわよ、おばさんのお気に入りなんだから。
  それをこんなに汚しちゃって、悪い子ねえ、純ちゃんは。」

からかうように言いながら、ブルーのショーツを脱がして取り上げる。そして、ピンクのショーツをはくように促した。

 「2度とこんな事しないでちょうだい、約束できる。」
 「は、はい」 残念そうに答える純一。
 「ホントね、ホントに約束できるのね!」 少しきつめに有美。
 「は、はい」 少し明るく再び頷く純一。
 「そう、じゃあご褒美をあげるわ。」

そう言うと有美はスカートの中に手を入れると手早く黒いショーツを脱ぎ、驚いて見つめる純一に差し出す。

 「はい、ご褒美!」
 「えっ、あっ、あの、ホントにもらっていいんですか?」

不安そうに純一は聞き返す。
だらんとしていた純一のペニスが再び大ききなってくるのが見える。

 「いいわよ、どうぞ、欲しかったんでしょ?それとも今まで履いてたのじゃイヤ?」
 「そっそんな、イヤだなんて。」 ブルンブルンと首を振り、純一は急いで手を伸ばす。
 「その前に・・」

ショーツを取ろうとした純一の手をスッとかわし、友美が言った。

 「もう一つ約束して欲しいの、いい?」
 「は、はい、何でも言うこと聞きます。」

ショーツを手に入れたくて、考えもなく頷く純一。

 「そう、じゃあね、これをあげるかわりに、今夜9時に自分の部屋で、
  もう一度オナニーしてちょうだい。
  それと、それまでは自分でしないで、ショーツも履いたままよ。いい?」
 「は、はい、必ずらずします。でも・・」
 「でも?なに?」
 「1回だけですか?」
 「もちろん、何度してもいいわよ。純ちゃんが、満足するまでね・・ふふ」

有美の差し出したショーツを、純一は目の前で広げうっとり見ている。

 「やーねー、恥ずかしいわよ、そんなに見られちゃ、はやくしまってちょうだい。」
「あっ、すいません。」

そう言うと純一はショーツを手の中で素早く丸めた。

 「それと、もう一つ、明日土曜日で学校お休みだよね?」
 「は、はい。」
 「じゃあ、昼前におばさんちに来れる?」
 「はい、もちろんです。必ず来ます。昼前って10時頃でいいですか?」
 「いいわよ、じゃあ明日10時にね。今夜あんまり頑張ると明日大変だよ・・ふふ。」
 「えっ、それって・・」 期待に胸が弾み、純一は思わず大きな声で聞き返す。
 「ふふ、それは、明日のお・た・の・し・み」

有美はそう言って、純一の鼻先をチョンとつついた。

 「ほら、早くジーパン履いて帰らないとお母さんに気づかれるわよ。」
 「あっ、そうだ。」 ようやく時間の事に気づき、純一は急いでジーパンを履き勝手口に向かう。
 「じゃあまた、明日ね。それと今夜の約束忘れないでね、ふふ」
 「はい、必ず。」
 「そうそう、それとね、おばさんっての止めてくれない。なんだかねえ。」
 「えっと、じゃあどう呼べば・・」
 「有美でいいわよ。」
 「はい、分かりました、有美さん」 純一は、嬉しそうにそう言うと勝手口から出ていった。

 

その夜、9時になるのを待ちきれず、有美は寝室で純一の来るのを待っていた。昼間の事を想い出しながら、自分でいたずらをし、すでに1度軽い絶頂を迎えていた。純一を待つ間、イカない程度に軽く秘肉を触りながら、自分をわざとじらしていた。

 「アアッ、やっと来てくれた・・・」

ジュンと愛液が染み出すのが分かる。危うくイキそうになり、秘肉を刺激していた手を急いで引っ込める。

 「一緒に、楽しまなきゃね・・」 そうつぶやくと、有美はオペラグラスを目に当てた。

有美が覗いているが解っているのだろう。純一は有美からよく見えるようイスの横でジーパンを脱ぎ捨てた。さらに、昨日とは違い、イスを横に向け座る。チラリと有美の方に視線を向ける純一。純一の履いているショーツは既に、勃起している事を示すように股間が持ち上がり、ペニスの先の方は湿っているように見える。純一は右手でゆっくりこわばりをなでながら、黒のショーツを取り出した。そして再びチラリと有美の方に目をやると
うっとりした表情で、顔に近づけた。

 「あっ、そんな・・」

顔を赤らめる有美。ペニスにこすりつける事は予想していたが、まさか臭いを嗅がれるとは思っていなかった。それにあれは・・純一のオナニーを見ながら、愛液で湿らせていた事を想い出し、さらに顔が火照る。

 「やだっ、臭いを嗅がないで、恥ずかしいわ。」

有美はまるで純一の鼻先がそこにあるかのように、人差し指をカギ形に曲げ、自分の秘肉をグリグリと刺激する。
 純一はショーツをズリ下げ、ピンと勃起しているペニスの亀頭の部分を、右手の人差し指でグリグリと刺激し始めた。それに合わせて、有美もクリトリスへの刺激を開始する。

 「あんっ、純ちゃん、上手よ・・・おばさん・・気持ちいい・・」

有美はうめき声を上げる。
 あれからずっと、モヤモヤした気分でいたであろう純一は、間もなく堪えきれない様にペニスを力強く上下にこすり始めた。そしてすぐに、射精を迎える。精液は大量に純一の胸に飛び散った。

 「あんっ・・もう終わっちゃったの・・おばさん、まだなのにーー」

不満そうに喘ぐ有美。しかし、純一は胸に飛び散った精液を、顔に押しつけていたショーツでふき取り再び顔に近づけた。
 「やだ、あんなことしてる。」
有美は自分の秘肉に精液を塗りつけられたような気になった。再び純一はペニスをしごき始める。
 「そうよね、若いんだから1回位じゃ満足できないわよね・・」
結局、純一は4度射精し、有美は3度絶頂を迎えた。
 「ふふ、明日が楽しみだわ・・」 

その6

 

次の日、夫は接待ゴルフに早朝から出かけ、有美はわくわくしながら純一を待っていた。

 「早く来ないかしら、色々教えてあげるのに・・・」

その時、そっと勝手口がノックされた。いそいそと腰を上げ、勝手口に向かう有美。

 「いらっしゃい、遅かったわね。ふふっ。」
 「ごめんなさい、有美さん、お母さんがなかなか出かけなくて・・・」
 「あら、どこへ行ったの?」
 「はい、親類の法事だって言ってました。」
 「あら、そう、じゃあ今日は時間たっぷりあるわね。ふふっ。」
 「は、はい」
有美の少し淫靡さを含んだ口調にに、純一は期待を膨らませる。
 「いいわ、お入りなさい。」
そう言うと、有美は昨日のソファーに純一を誘った。 

 「さーて、まず、そのジーパン脱いでもらおうかしら・・ふふ」

有美の目が、淫靡さを含んで純一の股間に注がれる。

 「あっ、はい。」

昨日あそこまで見られているため、ジーパンを脱ぐ程度の事は何でもない。純一はいそいそとジーパンを脱ぎ捨てる。

 「じゃあ、ここに立って。」

有美はソファーに腰を下ろし、自分の前に立つよう純一に言った。

 「はっ、はい。」

直立不動で、有美の前に立つ純一。

 「あら、黒がお気に入りなの?」

純一は昨日有美が手渡した黒のスキャンティーを身につけている。その中では既にペニスが苦しそうにピクピクと脈打ち、先端の方はあふれ出た体液で、さらに黒を濃くしている。

 「それにもう、こんなになっちゃって・・」

チョンと砲身をつつく有美。

 「あっ」

ペニスに電流が走る。純一は、まさかいきなり触られるとは思っていなかった。瞬間的に与えられた快感に思わず、腰を引いた。

 「だっ、だって・・」
 「昨日、4回もしたのにねえ、エッチなおちんちんねー・・」

言葉で純一を責める有美。

 「あのー4回じゃないんです。」
 「えっ?」
 「あのあと、お風呂に入ってからあと2回・・・・」
 「すごいわねー、そんなにおばさんのショーツ気に入ってくれたの。じゃあちょっと見せてもらうわね。」

そう言うと、有美は純一のショーツに指をかけ前に引っ張りのぞき込んだ。圧迫から解放され、純一のペニスがヒクヒク揺れている。
 有美は両手の人差し指をスキャンティーに引っかけ、左右に広げできるだけペニスに刺激を与えない様に、ゆっくり引き下ろす。完全に自由になったペニスは、鼓動に合わせ、ピクリピクリと大きく息づいている。

 「いい、動いちゃダメよ。じっくり見せてちょうだいネ、フフッ」

そう言うと有美は、ソファに座ったまま片足をつま先立ちにし膝に肘をあて頬杖をつき、ペニスに息がかかるのかと思われるほど顔を突きだした。

 『ああっ、見られてる、有美さんに見られてる!!』

そう考えるだけで、今にも爆発しそうな感覚を、純一は目をつぶりアゴを上げて耐えている。

 『思ったよりかわいいわね。』

オペラグラスで覗いているときは、実際以上に大きく見えたのであろう。しかも、昨日は有美も恥ずかしさもあり、あまりじっくりと観察できなかった。

 『もう、濡れちゃってるのね。』

根本は将来の大きさを感じさせるように太いが、まだ発達段階なのであろうか、先に行くほど細くなり、亀頭部分が申し訳程度にプクリと膨らんでいる。亀頭はまだ包皮に覆われわずかに鈴口だけが顔を覗かせている。そこからはもうガマンできないというように、先走り液があふれ出し、小さな水玉を作っていた。
『ホントに可愛いわ、ちょっといじめたくなっちゃう!!』
有美は思った。しかし上を向いて目を閉じている純一には有美の様子が分からない。

 『どうしたんだろう?』

薄く目を開け、下を見下ろす純一。

 「あっ、ああぁぁぁ・・・・」

有美の顔がペニスの近くにある事も驚いたが、それ以上に純一を驚かすものが目に入った。ソファで頬杖をついている有美、そのタンクトップの胸元が緩み、乳房が覗いて見える。柔らかそうな谷間、もう少しで乳首が見えそうである。
ブルン、純一のペニスが大きく脈打つ。
さらにその下には、純一のペニスを観察するのに気を取られている有美の太股が見える。パンティーストッキングはもちろん身に付けていない。柔らかそうな太股、それがわずかに左右に開かれ、スカートがずり上がっていて、殆ど太股の付け根まで見えそうである。
ブルン、再び純一のペニスが大きく脈打った。

 「あっ、あのう・・有美さん、もう自分でしていいですか?」

堪えきれず純一は尋ねる。

 「フフッ、そうね、もうガマンできないみたいね。でも、まだダメよ。
  それに、昨日と同じじゃつまらないでしょ?」
 「エッ??」 意味が分からず戸惑う純一。
 「こういう事よ、フフッ。」 スッと有美の指が純一のペニスをなで上げる。
 「アゥッ」

たまらずうめき声を上げる。あこがれていた女性にペニスをなで上げられて、平常でいられるはずもない。ペニスの付け根がジンジンと疼き、射精感がこみ上げてくる。しかし、ここで吐き出してしまうとあまりにも情けないと思い、歯を食いしばり耐える純一。

 「まだイッちゃだめよ、もう少しガマンしなさい。
  それに包茎のままじゃ、女の子に嫌われるわよ、フフフッ。」
 「は、はぁ」 純一は自分でも気にしている事を言われ、少し落ち着きを取り戻す。
 「じゃあ、始めるわよ、いい、まだイッちゃだめだからね・・頑張るのよ・・」
そう言うと、有美は左手を伸ばし、3本の指で優しく純一の亀頭の少し下の部分をつまむ。

 「ああぁぁぁぁっ・・」

有美の指に触れられた部分が、やけ火箸を押しつけられたように感じる。一度去った射精感が再び身体の芯からこみ上げてくる。深呼吸をし、なんとか射精感をやり過ごす純一。
有美は純一が落ち着くのを確認してから、ゆっくりと包皮を下に引っ張る。

 「イタッ・・」 純一が小さく叫ぶ。
 「少し痛いかもしれないけど、ガマンなさいね、純ちゃんが大人になる儀式なんだから・・」

そう言いながら有美は右手の人差し指で、純一の少し大きめに現れた亀頭と包皮の隙間に、あふれ出たガマン汁を塗りつけていく。

 「ンッ・・ンッ・・ンッ・・」

快感と痛みが入り交じった感覚が純一を襲う。亀頭への刺激は射精感をグングン高めるが、痛みが絶頂へ至るのを妨げている。やがて
(プルン)という感覚がペニスにあり、スッと手が放れる。

 「ふうっ、よく頑張ったわね、ほら見てご覧なさい、ちゃんと剥けたわよ。」

有美の声に純一は視線を落とし、自分のペニスを見た。今まで見慣れていたはずの自分のモノが姿を変え、そこにあった。はじめて空気に触れた亀頭は、ピンク色で有美に塗りつけられた先走り液でテラテラと輝いている。

 「これで、純ちゃんも大人の仲間入りね、フフッ。
  でもね、このままだと、まだ女の子に嫌われるわよ。」

意味深な有美の言葉に、少し不安になった純一は、有美の次の言葉を待った。

 

その7

 

 「ほら、よく見てごらんなさい。白い垢みたいなのがあるでしょ。
  これは恥垢っていって包茎の印なの。今日からお風呂で自分で洗うのよ。」
 「は、はい、解りました。」 答える純一。
 「でも、特別に今日はおばさんがきれいにしてあげるわ。」
そう言うと有美はいきなり右手でペ純一のニスを自分の方に向けると顔を近づけた。
 「わっ・わわわっ……有美さん!!」
その行為が何を意味するのか純一には充分分かっている。いや、いつもオナニーの時の想像していた行為だ。
 「いい、できるだけガマンするのよ。」
そう言うと有美はパクリと純一のペニスを口に含み、亀頭を舌で刺激し始めた。

 「ゥゥゥゥッゥッゥ・・・・」言葉も出せずうめく純一。
 『なんて固いの、でも亀頭は柔らかい・・・』

純一のペニスを捕らえた唇をギュッと閉じてみるのだが、まるで鉄の棒をくわえているようだ。夫のモノと比べると太さも長さもまだまだ子供だが、唇がやけどしそうな程熱い。それに比べ、今初めて外気に触れた亀頭は、中からの圧力は感じるものの弾力があり、粘膜は薄く、今にも破裂するのではないかと思われた。
 有美は純一のペニスをくわえたままで、首は動かさず舌だけ動かして、丁寧に恥垢を舐め取っていった。

 「ゥゥゥゥッゥッゥ・・・・」

純一がうめく。有美は加減が分からず、夫に施すような強さで舌を動かす。純一のペニスには快感はもちろんあるが、それ以上に敏感な亀頭を強く刺激され痛みが走る。しかしあこがれの有美のフェラチオを拒絶するつもりは毛頭無い。結果的に強めの舌の動きが純一の射精を遅らせる事になった。
 しかし、徐々に痛みがくすぐったいような痛痒感に変わっていく。限界ギリギリで純一は耐えていた。やがて・・

 「あっあああああ、もうダメだよ、有美さん・・・
  出ちゃう、それ以上すると出ちゃうって………」

有美の頭に手を置き、限界を訴える純一。しかし有美は止めようとしない。それどころか首を上下に振り、ピストン運動まではじめた。

 「ああぅぅぅぅぅっ・・・・もうダメだ、出ちゃう、出でちゃう〜〜〜!!」

純一の腰がグイと突き出され、最後の瞬間を迎えようとしている。有美はペニスの付け根をギュッと握りしめ少し射精を先送りし、激しく吸い上げた。

 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

根本を強く握られ、行き場のない精液が純一の尿道を圧迫する。亀頭は有美に吸い上げられ、射精を迎えようとさらに膨らんだ。ビクリビクリと純一のペニスは射精と同じ動きを繰り返す。しかしまだ訪れない絶頂・・次の瞬間、ペニスの根本がパッと解放された。

 「ウォォォォォッー」

純一は獣のようなうめき声を上げた。出口を見つけた精液が、一気に尿道を駆け上がる。ペニスが中から爆ぜてしまうのではないかと思うような快感に、純一はさらに腰を突き出す。一気に精液が有美の喉を叩き、むせ帰りそうになる。それでも、有美は吸飲を止めない。魂がペニスの先から吸い取られるような快感を純一は味わっていた。

やがて、長い長い射精が治まり、ガクッと崩れ落ちる純一。
有美は口いっぱいの精液を、ゴクリと飲み込んだ。夫とは違い、粘りけが強く飲み込むのにかなり苦労した。

 「ふふっ、すごくイッパイ出たわね。それに濃かったわよ、純ちゃんの精液、フフッ」
有美がグッタリした純一に言う。
 「ハァ・ハァ・ハァ」
その言葉に答える事もできず純一は喘いでいる。
やがて呼吸も治まり有美の顔を見上げる純一。

 「すごかったです。ペニスが吸い取られそうだった。」
 「そう、よかったわ、今度からは自分でちゃんと綺麗にしなさいね。」
 「あ、はい」

そう返事をした純一の身体の動きが急に止まり、視線が1点に釘付けになる。純一の目の前には有美の股間があった。からかうように有美はさらに膝を開く。

 「ゴクッ」

カラカラになったまま唾液を飲み込み純一は食い入るように有美の股間を見つめている。有美はソロソロとスカートを腰までたくし上げ、純一の目に下半身全てをさらした。
萎えかけていた純一のペニスがグングンと力を取り戻し、すぐに完全な勃起状態になった。

 「フフッ、若いわねェ・・」

からかうように有美が言う。しかしそんな言葉も耳に入らず、純一は目の前にある信じられないような光景を見つめていた。

その8

 

 「ねえ、純ちゃん、この中、見てみたい?」今日は薄紫のショーツである。
 「………」無言で何度も肯く純一。
 「じゃあ、場所変えましょうか。ここじゃ気分も出ないしね。」

そう言うと、有美はスッと立ち上がった。

 「ああ………」

純一は残念そうにため息を漏らす。

「フフッ、そんなにがっかりしないで、こっちに来てちょうだい。」

そういうと、有美は先に立って寝室へ向かって階段を昇り始める。純一はショーツ一つの姿で有美の後に続く。階段を上りながら、前を行く有美のヒップを眺める。同級生に比べ、大きめのヒップが目の前で揺れている。これから始まる事に胸を躍らせ、純一は誘われるままに寝室に入っていった。

 「ちょっと暑いわね。」

そういうと有美は、カーテンを引き、タンクトップとスカートを脱ぎ捨てた。薄暗い部屋の中に、ショーツ一つの有美の身体が白っぽく浮き上がる。

 「ああっ……有美さん……綺麗だ……………」 感極まったように純一がつぶやく。
 「フフッ、純ちゃん、どうしたいの?」
 「どうって言われても……」

興奮はしているが、さてこれからどうしたらいいのか、童貞の純一に分かるはずもない。もちろん早くセックスをしたいのだが、そこに至るまでの過程が思い浮かばない。雑誌や友人の話が頭の中でグルグル回る。

 「そう、じゃあとりあえずショーツを脱いで、ここに横になって。」
そう言って有美はベットを指さした。
 「はっはい。」 どうしていいのか分からない純一は素直に有美の言葉に従った。
 『主導権はにぎっとかなくっちゃ。』
そう考え有美は自分がリードする事にした。まだ15歳とはいえ、男の子である。力ずくでこられたら敵わないかもしれない。今日純一にセックスを教えるつもりではいたが、有美自身も満足したかった。
 「じゃあ、昨日純ちゃんがしてた事、させてあげるわ。」
そう言うと有美は純一の顔をまたいで、腰を下ろし膝で純一の顔を挟むような姿勢をとった。

 「わっ、あわわわ!!」

目の前に、有美のショーツがある。しかも想像の中でしかなかった中身が布1枚を隔てて手を伸ばせば届く場所にある。そう思っただけで、純一のペニスは早くも2度目の射精感を覚えていた。

 「まだ、さわっちゃダメよ。
  いいここから先はオナニーじゃないんだから、自分だけ気持ちよくなっちゃダメよ。
  ちゃんと相手も気持ちよくさせなきゃ。自分勝手はダメ。いいわね。」
 「は、はい」

半分は上の空で、しかしイク事を我慢しなければという思いだけを残して純一は友美の言葉を聞いていた。

 「わかったなら、好きにしてイイわよ。」

そう言うと、有美は膝を開き、さらに純一の顔に股間を近づけた。

 「有美さんのショーツ、濡れてる!!」感激して純一が叫ぶ。
 「やーねー、そんな事言わないで、恥ずかしいわ。」
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