えちえち体験談

老人と未央27歳

2016/05/06 13:21カテゴリ : 浮気・不倫の体験談

「それじゃあ、おとうさん。また来るね」 
未央はそう言って、老人の住む家から出た。未央が訪問介護を始めたのは、二ヶ月前からだった。夫が上海へ単身赴任してから一年になろうとしている。夫がいない解放感を味わっていた未央だが、在宅老人のヘルパーとして参加することにしたのだ。

「あしたの夕飯は、何を作ろうかな」
帰りの電車に揺られながらいつもそんなことを未央は考えていた。
自分が介護をしている久二雄は、71歳で寝たきりではないが自己生活能力に欠けていた。
最初の一月は先輩ヘルパーの手伝いだったが、介護が必要な老人の多さに、一人で任される様になっていた。

未央がなんとか勤まっているのは、幼い頃に亡くなった祖父の姿を久二雄にだぶらせているところが大きかった。

「おとうさん!今日の夕食はおとうさんの好きな肉ジャガですよ」
未央は部屋の中にあがり腕まくりをすると、昨日干して置いた洗濯物を取り込んだ。
手際良く掃除機をかけていると
「未央さん、すまないけど尿瓶頼むよ」と久二雄が訴えた。

「ちょっと待ってね、今準備するから…」
未央にとってこの作業は苦手だった。今年で27になる未央だが、やはり性器をさわるのは抵抗があった。

「じゃあ、おとうさん……はい」
寝巻きをまくり、下着を脱がしにかかるとそこにはすでに男としての機能は果たさないが隆々とした男根があった。未央はその久二雄の男根を恥ずかしそうに支え持つと、尿瓶の口にあてがう。
実は久二雄の手足は不自由ではない。脳梗塞の後遺症はリハビリによって回復し、スクワットや柔軟体操は欠かさない健康体だ。それを隠して介護を頼み、格安で家事をさせている。不自由な身体を経験しているので、上手く演技ができるのだ。

「未央ちゃん。扱い方上手だねえ。ご主人も単身赴任でかわいそうに」
「もう、おとうさんたら……」未央は顔を赤らめて言った。
最初の頃こそ、無口で無愛想だった久二雄だが、自分の世話をすることになった、美人で清楚な未央に興味をもっていた。なにかと下の話をして、未央がどんな反応をするのか楽しんでいるのだ。

夕食も終わりそろそろ帰る時間がせまっていた。帰り支度を始めた未央に久二雄が言った。
「未央さん…わしは風呂にはいりたくなった」
「えっ…今から…?…明日じゃ、だめ?」
「わしは今日入りたい!今日といったら今日!」

頑固な久二雄は言いだしたら聞かない。未央は帰りのバスの時間が気になっていた。
バスが無くなると山道をかなり長い距離歩かなければならない。しかし、それ以上に未央は頑固で素直じゃない久二雄と気まずくなるのは避けたかった。
「どうしても今日じゃなきゃ駄目ですか?」
「いやだったら、もういい!明日から来るな」

(あぁ…まずい…意地になっちゃった。しょうがないな…やるか)
「わかりました。それでは、お手伝いします」
風呂に湯を張ると、よたよた歩く久二雄を手で支えて湯船に運んだ。

「あぁぁぁぁぁ…いい湯だ」久二雄の満足気な声が響く。
「あっ、いけない」
未央は脱衣場にきて久二雄の寝巻きを準備しているときにはっと気づいた。
久二雄を風呂に入れる日には濡れても良いように、Tシャツと短パンを持ってきていたのだ。暖かかったのでシャツとスカート、ジャケットは着てこなかった。
久二雄から自分の家まで片道1時間はかかる。電車にも乗らなくてはならない…。

「おーい、未央さぁん。背中たのむよ」久二雄が呼んでいる
「おーい….未央さぁん。背中ながしてくれー……」
「あ…あのぅ……あのぅ」
未央は曇りガラスになったドア越しに小声で言った。

「おぉぉぉ…….どうしたぁ…どうかしたのかぁ」
「お風呂用の服を忘れてしまって、濡れてしまうと困るので…」
「下着でもなんでもいいじゃないか。こんなじじいが相手なのだから」
「別にはずかしがらなくても……もう興味をもつ歳じゃないよ」
答えながら予想外の展開に久二雄はにやりとした。

「もう風邪引いちゃうよ。やるのやらないの。いやならそう言えばいい」
久二雄はわざとイライラしたように声を荒げた。

「や、やります。い、今、用意します。ちょっと待ってください」
身に着けていた明るいピンクのハイネックシャツと深緑のフレアスカートを脱ぎ、薄いピンクのレースの入った白いブラジャーと小さなパンティだけの姿になる。未央は顔を紅潮させて静かにドアを開け中に入っていった。

「すいません。あんまり見ないで下さい」
レース部分から未央の胸の突起が透けて見える。
久二雄の視線は未央のその豊かな胸の位置から自然と下腹部へと下に移っていった。
薄い生地で出来た小さめの白いパンティからは未央の薄い蔭りが透けていた。
股間の部分は割れ目がくっきりと入り、若い女の恥ずかしい部分の形状を想像させる。
久二雄は入ってきた未央のあられもない下着姿を舐めまわすように見ていた。

「おとうさん! 背中を向けてください」
未央は自分の羞恥にあふれた姿をねちっこく凝視し続けている久二雄を促した。

「はいはい、分かりましたよ」久二雄は素直に応じた。
「それじゃぁ、頼むよ」久二雄は背を向けた。
未央は溜息をついて手ぬぐいに石鹸を擦りつけ背中を洗い始めた。

「あぁ、気持ちいい」久二雄は声をあげた
「そ、そうですか。喜んでもらえて良かったです」
「ありがとうね。未央さんは本当に優しいねぇ」
「なんかお礼がしたいねぇ。未央さんは何が欲しい?」
「……………………。………」
「あれ、未央さん聞いている?」
「は、はい。えーと、その気持ちだけ、気持ちだけで本当うれしいです」
未央に会話を返す余裕は無かった。
背中を流して行くうちにお湯がかかって、自分の下着が濡れて透けていたのだ。
胸の突起がまるで下着を着けていないかのように透けている。
決して濃いほうでは無い薄い茂みから割れ目までが濡れたパンティ越しに確認できる。
とその時、久二雄はくるりと向きを変え、未央の正面を向いた。
「未央さん。わし、ちょっと良い事思いついたよ」

久二雄の目に未央の生まれたまま姿が目に入ってきた。
「わっ、どうしたの?未央さん!」

ゴクッと久二雄は唾を飲みこんだ。つんと上を向いて張りの有る形のいい乳房そして、薄い陰毛から覗いている割れ目。

実は久二雄は妻に先立たれてからも、射精は難しいが、時々風俗の世話になっている。
未央と出会ってからは一度でいいから、その若い肉体を弄くりたいという思いを募らせていた。

「きゃぁぁぁぁっ。おとうさん、向こう向いて。お願い!」
未央は手で胸と股間を隠しながら必死になって懇願した。久二雄は未央を無視してかたりかけ
「こんな綺麗な未央さんに、いつも背中を洗ってもらってばかりじゃ、罰が当たる」
「そんな、仕事ですから…おとうさん。本当、恥ずかしいから、向こう向いてください」
「今日はお礼の気持ちを込めて、未央さんの背中を流してあげたいのだよ」

久二雄は後ろを向きながら話し続けた。
「何も出来ない一人ぼっちの老人に、せめてもの恩返しをさせてくれないかね」

久二雄は優しい言葉をかけながら、申し出に困って震えている未央を鏡で見ながら楽しんでいた。
「あの、本当気持ちだけで結構ですから。有難うございます。うれしいです」
突然の申し出に未央は悩んでいた。

「やっぱり……こんなジジイに触られるのは、未央さんは厭だよね…」

未央は自分が鏡に映っていることを気づかなかった。
「わ、わかりました。それじゃあ、お願いします」

未央はそう言うとくるりと背を向け、びしょ濡れになってしまった下着を脱いだ。
下着を脱いでいる時にも久二雄は未央の淡い繁みを覗いていた。
足をあげてパンティを脱ぐ瞬間に未央の性器が一瞬露わになる。
未央は胸を隠す様にして久二雄の前に背を向けてしゃがみ、お尻をついた。
久二雄は手ぬぐいに石鹸を擦り付けると未央の背中を洗い出した。
「どう?気持ちいいかい」実の娘に言うような優しい口調で尋ねた。
「ええ、何か懐かしい気がします」

未央は自分の思いすぎだったかもしれないと、少し反省しながら答えた。
「はい、次は腕をよこして」

久二雄は未央の腕を取って洗い始めた。石鹸の泡から立て膝で押さえられた胸の突起が見え隠れしていた。未央はすっかり、久二雄の事を信用して言われるままにしていた。

「じゃあ、未央さんこっちを向いて」
未央は素直に向きを変えて正座した。

未央は子供の頃に一緒に風呂に入った、祖父との楽しい思い出を頭の中に描いていた。
久二雄はタオルに石鹸をつけると、未央の柔らかい乳房を優しく円を描く様に洗い出していた。
まだ子供のいない未央の乳房は凛とした張りが保たれ、久二雄の手を弾くような弾力が備わっていた。薄紅色いた輪郭の中心にある小さい蕾は、薄ピンク色で恥ずかしそうに揺れていた。
「あ、少し痛いです」
「おぉ、すまん、すまん。それじゃあ手で洗ってあげよう」
「えっ」

久二雄は自らの手に石鹸を塗りたくると未央の乳房を優しく撫で回した。
輪郭に沿って包み込む様にゆっくりと手を滑らせる。
ときおり久二雄の指がその先端にある敏感な蕾にかすかに触れる。
その部分は少しずつ硬度を高めていき、尖り出していく感触を久二雄は楽しんでいた。
「も、もう十分です。ありがとうございました」
しかし未央は体の中心から涌いてくる快感を覚えていた。
(やだ、どうしよう)

久しぶりの心地よい愛撫に未央の体が悦びの反応をしているのだ。
「もう少しね。これぐらいしかできないから」久二雄は優しい目をして言った
「はいっ、オマタも洗おうね。腰を浮かせて」
「えっ、いいです。股は自分で洗えますからいいです」
「そんな遠慮しないで。タオルで洗うよ。わしは本当の孫のように思っているから」
この言葉に未央は弱かった。

「やっぱり未央さんは、わしの事を信用してないようだね」
「そっ…そんなことないです。信じていますから」
未央は羞恥心を捨てた。

「それじゃあ、おねがいします…………」
そう言うと未央は正座の腰を浮かせ膝をついた脚を少し広げた。久二雄は石鹸を塗ったタオルで未央の股間を優しく前後させる。時折指の腹が可愛らしく閉じられている菊蕾にふれる。
そして触れるか触れないか微妙なタッチですっかり露わとなってしまった陰部に伸ばした指先がかすり、未央が抑えて拒否している悦びを呼び起こす。
「おとうさん。もういいです」
「いやいや、ここは丁寧に洗わないと」
「あぁ、くうぅぅ」思わず未央が声を漏らす 
「未央さん、わしの肩につかまりなさい。」

未央が両手を肩にあずけると、それまでお湯の音で消されていた未央の呼吸が耳元で聞こえるようになった。
「ふうぅ…あぁ…… 」

小さく息を吐き、何としても久二雄に悟られないように懸命になっている未央だが、
次第に股の付け根にある自分の女の部分が熱くなってきているのを感じていた。
久二雄はタオルを落として、泡のついた腕を内股へ滑らせるように前後させた。
先程から二人は無口になっていった。時折もれる未央の甘い吐息が久二雄の耳をくすぐる。

未央のもっとも恥ずかしい部分が快感を求めて疼く。必死に打ち消そうとするが、消すことはできない。未央は久二雄の肩につかまって、眉間に皺を寄せながら目を閉じて、必死堪えていた。

久二雄は腕を少しずつ引き抜くと、未央の熱い部分に手が当たるようにもってきた。
「あっ…」小さく未央は声をあげた

陰裂がパックリと口を開き、熱い潤いが溢れ出ていた。久二雄の口がにやりと歪んだ。

「はぁっっ…はぁ……。んんん……んんんんんっ……はぁんんんんっ」
声をあげまいと未央は口をつぐむ。ゆっくりと久二雄は指を動かしはじめた。

「んんん……。んんん……。はぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんっ」
久二雄の手に未央の蜜が溢れ出してきていた。
「ぬちゅっ、ぬちゅっ」
未央の秘所からいやらしい音が聞こえてきた。
「くっ、くくっ…んんんんっ…。あっあっあぁぁぁぁぁぁっ……いやぁぁ」

未央の口から甘い歓喜の声が漏れはじめていた。
「はぁっはぁっ……やめて下さい……おとうさん。おねがいです。あぁぁぁぁっっ」
「ぬちゅっ、ぬちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ」
「お…願い……おとうさんやめて下さい…やめてっ、あっ…あぁぁぁぁぁぁぁっ」

離れようとする未央を久二雄のたくましい左腕が逃さない。右手はその濡れて開き切っている未央の陰唇を優しくなぞっている。
「だめぇ。だめだってばぁ…あぁっ」
「はぁぁ。うぅぅぅぅぅん。あぁぁぁぁぁぁん。だめよ、そんなところ」

敏感な部分を攻める久二雄の指技に甘い吐息が漏れていた。

「あぁぁぁぁん………いやっ……。あぁ、そこ………。あぁん」
「…あぁ…あぁ……あぁぁ。んん、あぁ、あぁ、そこ、いいっ…。いいっ、あぁぁぁっ」

我慢の限界に達した未央はついに恥ずかしい歓喜の声をあげた。
久二雄は充血して固くなり尖がり始めている未央の小さな蕾を探り当てた。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。やめて下さい。やめてぇぇぇぇっ」
「あっ、あっ、おと…う…さ…ん…。そ…こ...は.だめ…ぇぇぇぇぇぇぇっ」

未央は自分の最も敏感な部分を久二雄は激しく弄られ一気に駆け上って行った。

「あぁ….だめぇ…いやああ。未…央……感じちゃう」
「あぁぁぁぁ……そこっ…。いいっ、だめぇ」

未央の意識はすでに朦朧とし、そこには理性を少しだけ残した女の身体があった.
「あぁぁぁっ…..恥ずかしい……おとうさん。だめだようぅぅぅぅぅ」
「こんなに濡らしてしまって。ここが気持ちいいのかい、未央ちゃん」
ようやく久二雄は口を開いた。

「はぁぁぁぁぁぁぁっ。だめぇ…。もう無理いいぃぃぃぃぃぃっ」

未央の股間からは、ねっとりとした体液が止めど無く流れて出していた。
「ほれ…ほれ…こんなに濡らしてしまって。厭らしい娘だ」

クリトリスを弄られて、本能のままに未央は自ら腰を動かした。
「あぁぁっ…いいっ…いいっ….いいっ…。やめてぇぇぇ」
「どこが気持ちいいの?」
「はぁぁぁぁっ…….はぁぁぁっ…し、知らないぃぃ」

未央の腰は快感を求めてクネクネと動く。久二雄は淫肉の中心に淫らな涎を流しながら開いている膣穴に指を走らせ、そのヌラヌラになっている入り口をなぞり始めた。
「ちゃんとどこがいいか言ってごらん」
久二雄は指を二本、白っぽくとろみを帯びた愛液が滴っている淫口に挿入しながら言った.

「あああっっ…………」未央の愛肉が、指に纏わりついてくる。
「ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ」
「ああああん、あああああん。はあぁぁぁっ….」

秘裂の中心部を弄られ、久二雄の首に回した未央の腕に力が入る。
久二雄は更に指を激しく淫口に出し入れしながら、未央の敏感な蕾をいじくりまわした。
「ずぽっ、ずぽっ」
「はぁぁぁぁぁっ…….あああああああぁ……いやっ…」

未央の中で何かが弾け跳び、身体を痙攣させると全身の力が抜けてしまった。

久二雄は首に絡まった腕を外ずすと、未央の身体をスノコシートに横たえた。その足首を取ると、両肩にのせ、未央のすべてを見下ろした。
この老人のどこにこんな体力があったのだろう。

「あぁん…お願いです……そんな…見ないでください」
夫にもこんなに明るい場所で覗かれた事はない。久二雄は両手でその部分を広げてみた。
その開ききった蜜壷からは未央の甘い蜜液がとめどなく溢れ出している。
「恥ずかしい……おとうさん恥ずかしいよう……そんなに開かないで」
未央の羞恥心が見られている事の快感に変わり始めていた。

久二雄はその未央の女の部分に顔を近づけ、熱く息吹いているその部分に顔を埋めた。
舌でゆっくりと愛液を流し続けている蜜壷を舐めまわす。
「あぁぁぁぁぁぁ……あぁ…。あぁ…あああああああっ」
「はぁぁぁぁぁぁ….おとうさん……だめです。いい……あぁ…いいっ、いいっ」

先端にあるちいさな蕾の包皮を剥き、顔を出したピンクの肉芽を舌で転がす。
「あぁっ……変になっちゃう……。あぁ………いいっ」

久二雄は顔を離すと淫肉の穴に指を挿入した。
「ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ」
「いいのっ、いい………あぁ、いく……いっちゃうよう…………」

久二雄はさらに膣奥深くに指を挿入すると、激しく前後に指を動かした。
「いやぁ………見ないでぇぇぇ……あぁぁぁぁぁぁっ….お願いぃぃぃぃぃ」
「あぁぁぁぁ………あぁぁぁぁぁっ………ううううう、んんんん」

咥えこんだ未央と抜き差しする指のあいだからはとめどなく蜜が溢れていた。
「グチュ、ズポッ、ヌチュ、ズポッ、ヌチュ、グチュ」

久二雄は指をくの字に曲げると未央のGスポットを探り出し、その敏感な肉壁に更に刺激を与えた。
「あぁああああああああああっ………」
「だめぇぇぇぇぇぇぇぇっ……………」

未央の洪水の中で久二雄は肉壁を激しく責めていた
「いいっぃぃぃ…………いやぁぁぁっ…………いっちゃう」
「はぁはぁ、あぁあぁぁぁ……………ああああああああああああっ」

久二雄は自分の指が締め付けられるのを感じた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……。だめっ………。いっちゃう。うああ」
「ああっ…何これっ?でちゃう……わたし………でちゃうぅぅぅ」
「ずぽっ、ずぽっ、ぬちゅ、ぬちゅ、ずぽ、ずぽ、ずぽ、ずぽ」
「おとうさん。何かでて……き…、…ま…すうぅぅ」
「あぁぁっ…あぁぁ…。ああああああああっ…でるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…」

突然、未央の腰が、がくっがくっと大きく揺れたかと思うと、同時に未央の膣から大量の淫液が噴出した。飛び散った淫汁は久二雄の顔や胸にまでかかる。
「はぁはぁっ………はぁはぁっ…… はぁはぁっ………うぅ…うぅぅ」

未央は今まで感じたことの無い強烈な快感に、軽い失神状態となった。

久二雄は顔を紅潮させ体をビクつかせて横たわる未央に満足げにほほ笑んだ。そしてシャワーを浴びると、そっと自分の部屋に戻っていった。
「う、うーん。」未央はしばらくしてから、目を覚ました。
未央は自分が全裸なのに気づき、胸を隠して起き上ると、ここで何があったのか思い出した。下腹部から、軽い疲労感がこみ上げてくる。

未央は気を落ち着かせる為に自分の体を洗い始めた。生まれて初めて潮をふかされたのだ。手を伸ばしてみると、ぬるぬると溢れ出した陰液が太股の内側まで流れ出してくる。

タオルに石鹸を擦ると念入りに洗い、泡と一緒に羞恥の記憶を洗い流した。

それから未央はタオルで胸を隠し、久二雄がいない事を確認してから、風呂場を静かに出た。着るものが無いので、干してあった久二雄の寝巻きを借りて、久二雄の部屋へ向かう。

そっと襖を開けると、部屋の電気は消してあり、久二雄の寝ている姿が見えた。
未央は久二雄に近づいて、小さな声で、ささやいた。
「お……おとうさん…….あ……あたし」

久二雄の返事は無く微かに寝息が聞こえてきた。
「…………おやすみなさい……………」
未央は、少しほっとして、襖を閉め部屋をでた。
しばらくして久二雄は眠ったふりをやめ、引き出しにあった青い錠剤を取り出した。
それは友人がくれたインド製の4錠の錠剤で100ミリと表示があった。

未央は居間のソファーで、毛布に潜りこんだが、なかなか寝つけなかった。
自分の体を弄ばれて、最初は久二雄に嫌悪感を持ったが、自分の体が反応し、ましてや絶頂まで昇りきってしまったことで、嫌悪感は薄らいでいた。

夫では味わった事の無い、女という部分を全部吐き出したような恍惚感を感じてしまったのだ。そして、なにより身体の不自由な老人の力に逆らえなかったのは、自分がすすんで受け入れたせいではないのか。

そんなことより未央は、祖父と孫のような家族的な関係にヒビがはいるのを恐れていた。

未央はこれからも自然に接することが一番大事だ、と自分にいいきかせながら、眠りに入っていった。


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