各地に存在する満月伝説 
9月22日は「中秋の名月」、1年で最も美しい満月の夜だった。みなさんの土地から満月は見えただろうか。 

今、巷では「ロゼワインに満月を映して飲みほすと願いがかなう」というジンクスが、女性の間で密かに話題になっているらしい。近所にある大手スーパーのイオンも「満月ロゼキャンペーン」なるものを展開していた。ちょっと前までは某飛脚の尻をなでると願いが叶う、と言っていたような気もするが、いつの時代も願いを叶えたい女性心理は変わらないのだろう。 
ただ、満月に関する噂・伝説などは、日本に限らず世界各地でも多い。 
代表的なのは、満月を見ると狼に変身する「狼男」だろう。他にも「満月の夜は犯罪や事故が増加」「生物界も一斉産卵する生物が多い」や「満月の夜はナンパが成功しやすい」など一部伝説化していものもある。 

また、満月の日にはお産が多い、との話も良く聞く。実際私の姉も姪っ子を産んだのは満月の夜だったし、入院していた産婦人科では、やはり同じ日に何人か生まれたいた。 

 

さて、こうなってくると気になるのは性欲。こちらは諸説あり、実ははっきりとした傾向は見受けられないようだ。 
ただ、満月の夜の独特の雰囲気が人間の妄想を掻き立てることもあるようだ。 

twitterや２ちゃんれる上では「満月の夜にサーフィンをするのは最高らしいっ♪」、「満月の夜に漣聞きながらヨガなんて…憧れます〜ハワイみたい!!」など勝手な想像も多い。 

筆者も経験があるが、満月の夜は月明かりがとても綺麗。野外でのセックスには正にもってこいの環境だ。月明かりの元で真っ白な女体が、悶（もだえ）え赤らんでいく姿は神秘的であり、いつも以上に性欲を奮い立たせる。女性は雰囲気が大事、ぜひ口実に使って欲しい 

個人的には満月といえばウサギ。碧いうさぎ〜ずっと待ってる

(取材・文/こんはじめ) 

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