えちえち体験談

うちの妹が忍者かもしれない件

2005/12/08 22:56カテゴリ : 妹との体験談

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:03:50 ID:saHGOlUK0
    妹のパソコンで三人を出そうとして変換したら三忍が一番最初に出てきた
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:16:02 ID:L9sKZAB50
    兄「なぁなぁお前忍者なんだって?」
    妹「えっ!突然変なこと言わないでよ、兄うえ・・・じゃないお兄ちゃん」
    兄「だって時々お前の部屋から変な声で「あっ・・・あぅっ!水遁の術っ!」とか聞こえるぞww」
    妹「ばっ、ばかぁっ!そんなんじゃないんだからっ!」ドーン!!
    兄「ちょww何この煙wwwはっ!いないっ!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:17:52 ID:uUbtpc5j0
    >>20
    忍者の上にツンデレwwwwwww
    いいな!
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:36:09 ID:L9sKZAB50
    妹「ねぇ、これあげる」
    兄「お、Tシャツ?ありがとな、嬉しいよ」
    妹「ちょ、ちょっと買いすぎて余っただけで・・・あなたのために買ったんじゃないんだからね!」
    兄「そ、そうか・・・ん?裏に「忍」って書いてあるけどどういう意味なんだ?なぁ?」
    妹「・・・・・・・・・」
    兄「・・・ってあれ?木????・・はっ!身変わりの術!」
    (妹「忍ぶれど、色に出りけり・・・なんてわかってくれなくてもいいんだから・・鈍感・・はぁ・・・」)
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:37:11 ID:uUbtpc5j0
    新たなニンデレ現る
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:54:46 ID:L9sKZAB50
    兄「・・・なんか誰かに見られてるような気がするな〜」
    妹「・・・・・・・・・・」
    兄「気のせいかな・・・」
    妹「(・・・・・えへへ)」
    兄「ってお前、紙の下から靴下見えてるぞwwww」
    妹「あっ!・・・・・・よ、よく見破ったな!ちょっと隠れ身の術の練習してただけだからね!勘違いしないでよ!」シュッ!
    兄「え?ナイフ?・・・はっ!か、体が動かないっ!」
    妹「(思わず影縛っちゃったけどこの後どうしよう・・・どきどき・・・)」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 01:57:40 ID:qRxI7ADx0
    新ジャンル ニンデレ!!!!
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 02:02:54 ID:L9sKZAB50
    しまった!忍者にナイフは似合わない!

    もう無理www俺は寝るがニンデレを流行らせてくれwww
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 02:35:43 ID:CMwUfNGiO
    >>38
    クナイを兄が勘違いした
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 02:42:47 ID:uUbtpc5j0
    兄「おーい、リビングにこんなモン置いてあったけど
      お前のか?」(竹筒を渡す)
    妹「ちょ、ちょっと!そんなの知らないからね!
      大体、なんでアタシを疑うのよ!」
    --------------その版-----------------------
    母「ちょっと○○←妹の名前。いつお風呂から上がるのかしら?
      随分たつけど…○○、←兄の名前様子みてきてよ」
    兄「なんで俺が…しょうがねーなぁ」
     風呂ですいとんの術をしている妹
    兄「おま!何してんだ!」

    オチは50に任せる
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 02:48:15 ID:odIRz+UV0
    妹「(お・・・思わず影縛っちゃったけど・・・これって・・・チャンスかも・・)」
    兄「(く・・・口もうごかねぇ・・・苦し・・・)」
    妹「お・・・お兄ちゃん・・・あのね・・・」
    兄「・・・」バタッ
    妹「お・・・お兄ちゃああああああん!?」

     ・・・

    兄「(はっ・・・なんかやわらかい・・・?)」
    妹「ふー、ふぅー」
    兄「ちょ!?おま!何やって・・・」
    妹「きゃ・・・きゃああっ!じ・・・人工呼吸!けけけけけっしてキスとかそういうことではござらぬからして」
    兄「き・・キスしてたの?」
    妹「え・・うぇ・・・うわぁぁああん!」
    兄「ちょ!待てって!痛ててててっ!なんでマキビシ撒きながら逃げるんだよおおおおお!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 04:37:25 ID:C2NF5tXuO
    妹「兄上、兄上!」
    兄「ん、どした?」
    妹「実は拙者新しい忍術を覚えたので、見てほしいのでござる」
    兄(また忍術とか言ってるのか・・・)「いいよ、やってみ」
    妹「では・・・印!!」
    兄「・・・いや、印!!ってお前、それじゃ浣腸するときの指じゃん。なんか違わね?」
    妹「・・・・・・」
    兄「普通の忍者って、指はこう・・・」
    妹「えぃ」
    兄「痛ぇ!!こら、爪楊枝を吹き矢みたいに吹くな!!」
71 :DJ ◆djDLon5i1g [] 2005/12/08(木) 04:44:09 ID:iWJilFlt0
    妹「兄者ぁぁぁ!拙者の手裏剣、勝手に使ったでござるな!!」
    兄「ちょ、何のことだよ手裏剣ってなんだよ!」
    妹「おのれしらを切るつもりか!机の上に出しておいたものが
      すべて消えているのだ。返せ!拙者の手裏剣返せ!」
    兄「う、うわあっズボンひっぱんな!あっ」

    妹「あっ……ご、ごめんなさ…」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 04:55:05 ID:C2NF5tXuO
    兄「あのさ、俺が取っといたアイス食べた?」
    妹「えっ・・・せ、拙者は知らないでござるよ?」
    兄「いや、だっておまえの部屋にアイスのゴミあったし。つーか声裏返ってるから」
    妹「そ、それは」
    兄「罰として今度ハーゲンダッツ奢りなw」
    妹「うっ・・・に、忍法木の葉隠れの術!!どろん!!」
    兄「いや、どろんとか自分で言うな。あと室内で枯葉巻き散らかすな」
    妹「さらばでござる!!」
    兄「こら!全然隠れてないのに逃げるな!!あと葉っぱ掃除してけ!!」
    妹「ニンニンニンニン!!」
    兄「ニンニンじゃねー!!」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 05:08:24 ID:vtv+nlSA0
    妹「ね〜ね〜兄上〜勉強教えて欲しいのでござる」
    兄「今忙しいからまた今度な」
    妹「そこをなんとか!明日小テストがあるのでござるよぅ」
    兄「じゃあ後でな。今キリが悪いんだって」
    妹「むぅ!えぇい!お色気の術!!」
    兄(無視)
    妹「あ〜に〜う〜え〜」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 05:17:31 ID:8+vojaI10
    母「今日は大事な日なのでお赤飯をしてみました」
    妹「母上、五色米にしては色が足りぬでございます。
      これではいざと言うとき仲間と連絡が出来ぬではござらんか?」
    兄「そういう問題なのか!?」 カ゛ヒ゛ーン
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 05:17:56 ID:venXP0JXO
    (昼休み)

    妹「お兄ちゃん!!」

    「わっ」
    「きゃっ」

    兄「お前どっから出てきてんだよ!?」
    妹「掃除用具のロッカー」
    兄「いやそうじゃなくて。まさかずっと隠れてたのか?」
    妹「まさか。まぁあたしレベルの忍ならば可能だけれども」
    兄「じゃあ何でロッカー・・・いい、忘れてくれ」
    妹「それより、はいこれお弁当。忘れてったでしょ」
    兄「あっ、ああ。すまない、わざわざありがとな」
    妹「・・・・」
    兄「?」
    妹「じ〜〜〜〜」
    兄「ん?まだ何か?」
    妹「褒美を」
    兄「えっ?」
    妹「ご褒美!!」
    兄「ああ、そんな約束だったな。はい(ナテ゛ナテ゛)」
    妹「えへへ(///)」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 05:31:37 ID:venXP0JXO
    女性徒「○○く〜ん、お弁当届いたんだ?じゃあたしのお弁当いいよね、あたしも学食行くのやめるし」
    兄「悪いね、せっかく譲って貰ったのに」
    妹「むっ、貴様何奴!?お兄ちゃ・・・兄者から離れろ!!」
    兄「何奴ってクラスメートに決まってるだろ。制服着てるし」
    妹「怪しいヤツ・・・その弁当を置いて壁際まで下がれ!!」
    兄「ちょ、失礼だろ!何するつもりだ!?」
    妹「毒味する!兄者を毒殺せんとの企てやもしれない!!」
    女性徒「えっでもあたし○○くんがお弁当忘れてくるなんて思わなかったし・・・」
    妹「もぐもぐ・・・毒はない」
    兄「ほれみろ。謝れ」
    妹「だが呪いがかけられている、お兄ちゃんを虜にする呪いが!!」
    女性徒「ええーっ」
    兄「いい加減にしろ!!怒るぞ!!!」
    妹「なっ!?あたしはお兄ちゃんの為を思って・・・ばかぁーっ!!!」
    兄「あっこら教室の窓から出てくな!!てかパンツ見えてるし('A`)」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 06:06:15 ID:vtv+nlSA0
    兄「あれ?いないのかな?」
    妹「どうしたでござるか?」
    兄「ぅゎ!またお前天井に居たのか!忍者かおまえは!」
    妹「に、忍者なんてマンカ゛じゃないんだから!そんなことより何か用でござるか?」
    兄「あぁ。いや買い物行くから何か買ってくるものないかなって」
    妹「!?あるにはあるでござるが、少々口で伝えるには複雑で伝え難いでござる」
    兄「なんだそれ?じゃあめんどくさいからそれは今度自分で買ってくれ」
    妹「あっや!今すぐ必要なんでござる!」
    兄「えー?」
    妹「しかしこれを兄上に解りやすく説明するには至難の技でござるからなぁ・・・」
    兄「あー解った解った。じゃあ一緒に行くか?」
    妹「いつでもいけるでござる!!」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 06:06:25 ID:5PnxtftdO
    〜兄の部屋〜
    妹「お兄ちゃ〜ん?………いないの?入るよ?」
    カ゛チャ
    妹「も〜今日は勉強見てくれるって言ってたのに〜」
    妹「ん?なにあれ…」
    妹「ここここれはもしかしてHな本!?
    も〜お兄ちゃん、私というものがありながら…」
    妹「……………」
    キョロキョロ
    妹「す、少しだけなら見てもいいよね?(///)
    べ、別に興味があるとかじゃなくて…そ、そうこれは立派な忍になるための勉強よ!うん!」
    ヘ゜ラッ
    妹「うわぁ〜Hな写真ばっかり(///)」
    兄「ただいま〜」
    妹(わわわ!?帰ってきた!?ど、どこか隠れる場所は…)
    兄「あれ?なんでドア開けっぱなし?」
    妹(どどどど〜しよ〜T。T天井に張り付いたのはいいけどこのままじゃ見つかるのも時間の問題だよ…そうだ!)
    兄「ちょwwwなんで俺の妹大図鑑が部屋の真ん中で広がってんだよwwさてはアイツ…うっ!」
    フ゜スッ
    ハ゛タッ
    妹「大成功♪吹き矢があってよかった〜。お兄ちゃんも敵に後ろ取られるなんて忍としてまだまだだね♪(タッタッタッタ)」
    兄「…中途半端に射しやがって……意識あるし丸聞こえだよバカ……って言うか俺は忍じゃねー……」
    カ゛クッ
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 08:19:15 ID:venXP0JXO
    父「おいお前らー、先に入っていいからとっとと風呂入ってこいー」
    兄「じゃあ俺から」
    妹「兄者、お背中流します」
    兄「いらねぇよ、ウゼェ('A`)」
    妹「酷い!忍法影縫い!!」
    兄「ちょ、お前!?」
    妹「兄者なんてしらない!あたしが先に入る!!」
    兄「どうでもいいから術を解いてけこのバカ!」
    父「妹にバカとはなんだ!!(ガッ)」
    母「あなた!子供をぶたないで!!プッ(←吹き矢)」
    父「ちょ、お前!?」
    影縫いされて動けない兄「なぁ親父、なんでくのいちの母ちゃんなんかと結婚したんだ?」
    痺れて動けない父「・・・いずれお前にも分かる」
    影縫いされて動けない兄「分かんねぇよ」

    痺れて動けない父「(言えない、デレの時が最高なんて・・・この後一緒に風呂入ろうって誘われたなんて・・・)」
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2005/12/08(木) 09:57:16 ID:uTCYxdTi0
    クー「突然だが、君が好きだ」
    兄「なっ…いきなりなんだよ」
    クー「さて、お前の答え…むっ!」
    飛んで来た手裏剣をクナイで叩き落すクー。
    妹「兄者、大丈夫でござるか?」
    兄「お前何にやってるんだ…って、クナイ!?」
    妹「そのものは忍びでござる。貴様、兄者になんのようでござるか」
    クー「ふっ…好きな人間に告白するのは当たり前だろ?」
    妹「なっ、何を言うでござるか!?」
    クー「まあいい。答えはまた次の機会に聞かせてもらおう。さらば!!」
    木の葉が舞い散りクーは消え去る。
    妹「兄者は拙者が守って見せるでござる!兄者、これからはあの者を近づけないために昼夜問わずに護衛させていただくでござる」
    兄「えーと…喜んでいいのか?」
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2005/12/08(木) 11:02:30 ID:Zb7x7ERj0
     まあ、俺は勝手にキャラ設定をしてるけどね。

     屋上・昼休み
    屋上で昼寝をしている兄。
    「ふあー…よく寝た。そろそろ戻るか…あれ?動けない!!」
    「やあ、どうしたんだ?」
    どこからともなく姿を現すクー。
    「もしかして…影縛り?」
    「さあ?何のことかわからないな」
    クーは兄のそばに座り、顔を覗き込む。
    「さあ、私の目を見てくれ。君は私のことが好きだろ?」
    「す、す…(口が勝手に!!)」
    「我慢する必要はない…好きだと言えば楽に…」
    クーは言いかけて飛びのく。飛びのいた瞬間にクーがいた場所に手裏剣が突き刺さる。
    「兄者。ご無事ですか!」
    どこからともなく現れた、妹が兄の側に駆け寄る。
    「卑怯者め!兄者を術でたぶらかすとは言語道断でござる」
    「また君か…後顧の憂いを絶つためにもどうやら決着をつける必要があるみたいだな」
    「望むところでござる」
    お互いがクナイを構えた瞬間、二人の姿が消える。どうやら、高速で移動したようだ。
    「おーい…俺はどうすれば?」
    無情に鳴り響く授業開始のチャイムを聞きながら途方にくれる兄であった。
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2005/12/08(木) 10:11:54 ID:CMwUfNGiO
    妹「あ、兄者…」
    兄「なんだ?」
    妹「これを…」
    兄「これを?」
    妹「読んでほしいでやんす!」
    兄「分かったでやんす」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 11:01:01 ID:C2NF5tXuO
    母「じゃあお父さんは仕事でいないけど、年末の大掃除やるから二人とも手伝ってね。」
    兄「へーい」
    妹「わかりました!」

     掃除開始

    兄「窓拭きとかめんどくさいな・・・もっと人数いたら楽なのに」
    妹「兄上!兄上!」
    兄「なんだよ?」
    妹「その望み・・・叶えて差し上げましょう」
    兄「は?」
    妹「忍法、影分身の術!!」
    兄「うわ!なんかいっぱい出てきた!」
    母「わが娘ながらやるわね・・・なら私も!」
    兄「ちょ!母さんまで増えた」
    妹「これで大掃除もすぐに終わりますね」
    兄「それより人いすぎで狭いから!!動けねぇよ!!」
    妹1「きゃああぁぁぁ!!バケツが〜!!」
    妹2「あれ?拙者の雑巾ドコにやったでござるか?」
    妹3「兄上〜。脚立から降りられなくなりました」
    兄「つーかおまえがそんなに増えたら逆に手間が掛かるわ!!」
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 11:36:15 ID:C2NF5tXuO
    兄「なぁなぁ」
    妹「なんでござるか?兄上」
    兄「ほら、これやるよ。いつも世話になってるからな」
    妹「えっ・・・そ、そんな、悪いからいいでござるよ!」
    兄「いいからやるって。もう買っちゃったんだし」
    妹「あ、兄上・・・では有り難く頂戴します!さっそく開けてみてもいいですか?」
    兄「おぅ」
    妹「こ・・・これは・・・マキビシ?!」
    兄「前に欲しいって言ってた気がしたからさ」
    妹「べ、別に拙者は忍者なんかじゃないからマキビシなんて使わないけど・・・ありがとうでござる!!ニンニンニンニン!!」
    兄「走ってっちゃったよ・・・照れてんのかな」

    妹(兄上からのプレゼント・・・大事なしよーっと)
    兄(でもあれって只のコンペイトウなんだよな・・・気付けよ)
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 13:25:09 ID:Fltm/oGV0
    兄「あーハラへったー」
    妹「じゃあお兄ちゃんに料理作ったげる!」
    兄「…お前料理出来たっけ?」
    妹「大丈夫、簡単なのを作るから」
    ―――――30分後―――――
    妹「できたよー」
    兄「何この団子?緑色やら茶色やら」
    妹「兵糧丸」
    兄「兵糧丸ってwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww」
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 14:08:03 ID:saHGOlUK0
    妹の体から煙がたちのぼる
    兄「こっこれは・・・」「
    妹「うふふふ、兄上とうとう私を本気にさせたわね」
    妹「勝身煙・・・干支忍が、本気で戦う決意をした時に、全身から立ち上る水蒸気。その煙は大地を蜃気楼に包むという・・・」
    兄「ドライアイス抱えてバカな事やってないでさっさとアイス食え」
    妹「はーい(・3・)」
264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 14:23:20 ID:93CZcn5c0
    妹「おばあちゃん、おひさしぶりー」
    祖母「あらあら、よく来たわね、いらっしゃい」
    兄「おひさしぶりだお」
    祖母「……あら、空耳が」
    兄「(´・ω・`)」
    妹「もう、おばあちゃんたら。お兄ちゃんが目の前にいるじゃない」
    祖母「え? 働きもしない穀潰しの姿なんて、私には見えないけれどねぇ」
    兄「ばあちゃん、ひどいお」
    祖母「確か、今はやりの言葉で……そうそう、『みぃと』とか言ったっけ」
    兄「それじゃ肉だお。『ニート』だお」
    祖母「うるさい口答えするんじゃない」
    兄「……(´・ω・`)」
    妹(これは兄様のピンチ……!! 私が何とかしなくては)「おばあちゃん、ちょっと耳貸して」
    祖母「なんだい? 可愛い孫娘」
    妹「実はね、兄様も忍びの者になったのよ」
    祖母「なんだって? 本当かい?」
    妹「そう。ニートっていうのは、漢字で書くと『忍人』って書くの。無職なんじゃなくて、影で日本の平和を守ってるのよ」
    祖母「そうだったのかい……知らなかったねぇ」
    兄「二人で何をこそこそ話してるお(´・ω・`)」
    祖母「いやいや、あんたをちょっと見直しただけだよ。さ、家におあがり」

    兄「今日の晩飯、僕の大好きなものばっかりだお。嬉しいお」
    祖母「別に、あんたのことを思って用意しといたわけじゃないよ。うちにあるもので作っただけなんだから」
    妹(もう、おばあちゃんったら、なんだかんだで兄様のことが可愛いのね)
    突発的に書いた。
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 14:45:50 ID:93CZcn5c0
    妹「もうすぐクリスマスだねーお兄ちゃん」
    兄「ん? そうだなー」
    妹「まぁお兄ちゃんのことだから、イブに予定なんてないんだろうけどねー」
    兄「それが今年はあるんだな」
    妹「……え?」
    兄「クラスメイトの女の子に誘われてるんだ。遅くなるかも」
    妹「ふ、ふーん。ま、まぁいいんじゃない?」
    兄「バーカ、そんなんじゃないよ」
    妹(兄様のバカ……)

    クリスマスイブ
    兄「よ、お待たせ」
    ク「ん、私も今来たとこ」
    兄「んじゃ行こっか」
    ク「オッケー。にしてもさすがイブだけあって、カップルばっかだな」
    兄「そうだなー」
    ク「私達もそう見えたりするのかなー、なんて」
    妹『見えるわけないでござる。思い上がりも甚だしいでござる』
    ク「え? 今、何か言った?」
    兄「俺は何も言ってないぞ」
    妹『危ない、危ない……忍法影もぐりの術で、兄様の影に潜っているのを忘れていたでござる』
    ク「ねぇねぇ、私達も手を繋いでみよっか」
    兄「は?何だよ急に」
    ク「まぁいいじゃない。ね、ほらさ」
    妹(……!! 忍法影操り!! 兄様の体を……って、動けないっ!?)
    ク(ぬかったわね。まさか影潜りを使うとは思っていなかったわ……影縫いで貴方の影だけを縫い止めてあげたわ)
    妹(敵も忍びの者でござったか!! 不覚……)
    ク(出歯亀はよくなくてよ。そこで、歯軋りしながら見ていなさい)

    タ゛ラタ゛ラ続けるの良くない。でも続く
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 14:59:09 ID:93CZcn5c0
    妹(ああ、兄様、そんな女と手を繋ぐなんて、不潔でござる。兄様の手は私だけの手なのに)
    ク「それにしても、寒いね、今日も」
    兄「だなぁ」
    ク「あ、雪……」
    兄「おー、ホワイトクリスマスだな」
    ク「ロマンチックね……」
    妹(あああああ、兄様にそんな引っ付くんじゃないでござるっ。兄様も、胸が肘に当たっただけでそんな
      デレデレした顔するんじゃないでござるっ。いつも拙者が抱きついても、何の反応もしないのにっ)
    ク「……ねえ」
    兄「ん? なんだよ」
    ク「ヤドリギの下でキスすると、その二人は……永遠に結ばれるんだって」
    兄「へー、そうなんだ」
    ク「試してみない? 言い伝えが、本当かどうか」
    妹(……!! 忍法・地雷震!!)
    兄「どわっ、何だ!? 急に地震が……ってお前、なんでここにいるんだよ!?」
    妹「兄様のバカーーーーッ!! もう知らないっ!!」
    兄「何だよ、突然現れて……」
    ク(私の影縫いの術を破るなんて……なかなかやるじゃない)

    兄「ただいまー」
    妹「…………」
    兄「こら、布団被ってないで、おかえりなさいぐらい言えよ」
    妹「…………」
    兄「しょうがないな、もう寝たのか。じゃあサンタさんが来てもおかしくないよな」
    妹「…………?」
    兄「後で起きたら、下に降りてこいよ。ケーキ食べようぜ……っと、これは独り言、っと」
    妹「……兄様……え?何、この箱……あ」

    そこに入っていたのは、彼女によく似合うネックレス。
    こうして妹にとって最悪のクリスマスは、サンタさんによって最高のクリスマスになったとさ。めでたしめでたし。
280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 15:09:24 ID:eDkU6qL70
    語尾が「ござる」とかの方がいい

    妹 「兄者!拙者学校に言ってくるでござるから!
       朝ごはんは出来ておりもうす!したらばまた!」

    兄 「おおーいってらっさい・・・てまたお前は!木になんか登って!
       おおい!人様の家の屋根に乗るな!!!」

    妹 「こちらのほうが早いがゆえにござります!またくのいちたる者、
       日々鍛錬を怠るわけにはいきませぬ!」

    兄 「ちょ・・・・おーーーい!!」

    妹 「学校に遅れますゆえー!兄者、今日はお仕事早く切り上げてお帰りなさいませ!
       妹者は兄者の好物を晩飯にお作りしてお待ちしておりますゆえに!」

    そして屋根から屋根へ飛び移って、見る見るうちに見えなくなった妹。
    こんなんで萌える俺はやばいですか。
281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 15:11:04 ID:iImdj4pF0
    >280
    ここでは正常
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 15:26:55 ID:eDkU6qL70
    夜もふけた頃。忍子が俺の部屋の窓をノックした。

    妹 「兄者、すこしよろしゅうござんすか」
    兄 「・・・・!!ちょ、お前、だから窓から入るなといっただろ!女の子なんだから!」
    妹 「しかし妹者の部屋と兄者のお部屋は、窓づたいの方が近うごさります。」
    兄 「そういう問題じゃないっ!早くはいれ、危ないから!」
    妹 「失礼つかまつります。」

    窓を開けてやると、妹が入ってきた。

    兄 「それで?どうしたんだ?」
    妹 「少し困った事態が起き申した・・・拙者どのようにしたら良いやらわからず・・・
       兄者を訪ねた次第にござります。」
    兄 「言ってみろよ、兄ちゃんでよかったら相談に乗ってやるから。」
    妹 「じ・・・実は、マコトにはずかしながら、
       現国の試験にて、12点という成績を取ってしまったのでござります・・・」
    兄 「うっわぁ・・・(そりゃこんなしゃべり方してりゃあな・・・)」
    妹 「何故にそのような苦笑いをなされているのですか!
       拙者・・・そんなにおばかなんでござりましょうかっ・・・(なみだ目)」
    兄 「ななな泣くな!悪かった!ごめん!兄ちゃんが教えてやるから!なっ!」
    妹 「泣きませぬ!くのいちたるもの涙を見せるなど・・・(必死でこらえてる)」
      
 
297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 15:58:02 ID:eDkU6qL70
    今日は仕事が早く終わると知らせて家へ帰ると、忍子がウキウキしていた

    妹 「兄者!おかえりなさいませ!」
    兄 「ああ、ただいまー・・・となんかいい匂いだな。」

    家中が、夕ご飯と思しきいい匂いで満たされている。
    これは・・・煮物かな?

    妹 「お分かり申したか!拙者・・・香水というものをつけてみたのでござる♪」
    兄 「へ!?あ、ああなるほど、香水つけてるのかwwどれどれくんくん、お、いい香り」
    妹 「うぁくすぐったいっ!やめるでござるよーw兄者ーwww」
    兄 「でもお前もだけど、この匂いもいいな。」

    俺は夕飯の匂いに鼻をひくつかせる。

    妹 「兄者は鼻がよろしいのじゃなぁー!
       今日は兄者のためにお花を生けてみたのでござる♪ほれこの通り!」
    兄 「へ!?ああ、これ、ああ、花ね。これもいい香りだなぁ。綺麗に生けられてるそ、忍子。」
    妹 「そうでござろう♪」
    兄 「でも花もいいけどこの匂いもいいよな。お腹へっちまったw」

    ぐつぐつという心地良い音がキッチンから聞こえる。

    妹 「兄者は本当に色々な匂いを嗅ぎ分けられますな!
       実は今日は兄者のお体の疲れを取っていただこうと、
       お風呂に薬草をお入れいたしたのでござる♪」
    兄 「・・・・」
    妹 「さ、お早く!お背中お流しいたしますゆえ♪」
302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 16:11:31 ID:749qXbNv0
    妹「兄上、お聞きしたことが」
    兄「また窓から…。なんだよ?」
    妹「は。兄上は、昔の学術書をどこに保存されておりますか?」
    兄「学術…?ああ、教科書か。無いよ。全部捨てちまった。」
    妹「そ、そんな…。」
    兄「なんだよ、それがどうした?」
    妹「じ、実は拙者…、学術書を学舎に忘れてきてしまったでござる…」
    兄「ああ、そういうことか。なら今から取りに行けばいいじゃないか。
      もう暗いけど、まだ入れるはずだぜ?」
    妹「そ、それはそうなのではござりますけれども、その、ニンともかんとも…」
    兄「…?なんだよ?」
    妹「よ…夜の学舎には魑魅魍魎の類がはびこっているとのもっぱらの噂で!
      そ、そのような場所に一人で赴くは飛んで火にいる何とやらというもので!
      えーとだから…、その…」
    兄「…ついてってほしい、のか?」
    妹「…うん。」
306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2005/12/08(木) 16:30:49 ID:ocoNq4SH0
     教室・休み時間
     「のど渇いた。ジュースでも飲むか」
     兄が立ち上がる。ちょうどそこにクーがジュースを持ってやってくる。
     「やあ、のどが渇いているだろうからジュースを持ってきたぞ」
     「やけに手回しがいいな」
     「安心しろ。別に他意はない」
     そういって持ってきた缶ジュースを一口飲む。
     「毒見もした。さあ、飲みたまえ」
     「じゃあ、もらうか(もしかして間接キス?)」
     兄がどきどきしながら缶ジュースに口を付けようとした、その瞬間
     「兄者!!」
     疾風のように妹がジュースを奪い去る。そして、それをクラスで飼っている小魚の水槽に捨てる。
     「やはり」
     一分としないうちに魚は白い腹を上にしてぷかぷかと浮き上がる。
     「また君か…いい加減にしてもらいたいな」
     クーは冷静に言う。
     「黙れ!兄者を守るのはわが主命、身命に変えても貴様には渡さぬ!」
     「ふっ…良かろう。一族史上最速で中忍となったわが実力をとくと味わうがいい…ついて来い!」
     クーはそう言うと窓から飛び降りる。
     「兄者…必ず勝利を手にしてくるでござる。それでは、ごめん!」
     妹もそういうとクーの後を追う。
     「えーと…どうすんだよ?この魚は」
     ぷかぷかと浮いた魚を目の前にして途方にくれる兄であった。

    うーん…妹にツン要素が少ない。
314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 16:51:33 ID:C2NF5tXuO
    妹「兄上〜!兄上〜!」
    兄「なんだよ、そんな慌てて。つーか兄上言うな」
    妹「兄上!拙者、このたび水蜘蛛の術を会得したでござる!」
    兄「水蜘蛛の術って、なんか足に丸いのつけて水の上を移動するやつだよな?」妹「そうでござる!さぁさぁ、早速ぷーるへ行こうでござる!!」
    兄「しかたねぇなあ・・・」

    プールにて

    妹「わーい!ぷーるだぷーるだ〜!!」
    兄「こら、水蜘蛛の術とやらはどうした」
    妹「水蜘蛛・・・?あ、あぁ!それは今からやるとこだったんでござる!!」
    妹(危ない危ない、あやうく兄上とぷーるに来たかっただけというのが明るみに出てしまうところでござった)
    妹「あ、でもそういえば水蜘蛛に使う道具を忘れ」
    兄「ほら、これだろ?持ってきてやっといたぞ」
    妹「う・・・か、かたじけないでござる」
    妹(兄上・・・その優しさがにくい・・・でもそこが好きでござる)
    妹「で、では、やらせて頂くでござる」
    兄「おぅ、期待してるよ」
    妹「いざ!!」
    兄「おぉ、浮いてるじゃん!本当にできるとは!!」
    妹「・・・あ、兄上」
    兄「ん?どした?」
    妹「・・・助けて欲しいでござる。も、戻れないし進めないでござる・・・」
328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 17:20:07 ID:RSkz9Y460
    〜学校・試験中〜
    クー「ふん、気づかれずにメモを見て答えを書く。楽勝だ。」
    ・・・バキッ!・・・バキッ!
    クー「し、しまった!鉛筆の芯が!どうしよう・・・もう予備の鉛筆が無い・・・」
    兄「おいクー!これ使えよ!」
    クー「え、でも・・・」
    兄「早くしろよ!見つかっちゃう!」
    クー「あ、ああ・・・」

    〜試験終了後〜
    クー「・・・助かった。」
    兄「大丈夫だった?困ったときはお互い様だよ。」
    クー「べ、別に感謝なんかしてないんだからね!」
    鉛筆をおいて走り去るクー。
    兄「なんなんだ?」

    クー「な、なんだろうこの気持ち・・・」
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 17:31:56 ID:ALQbYO0CO
    ゴリゴリゴリゴリ…
    妹(忍たるもの毒物・薬物にも精通してないとダメでござる
    というわけで今日は部屋で猛毒を調合してるのでござる…)
    妹「とと…ちょっとトイレ…」
    兄「おーい妹、地図帳貸して…ってあれいない…おっ、なんかジュースがある。も〜らい、ゴクゴク」
    妹「はぁ、トイレくらい我慢できないとはまだまだ修行が…って兄う…!じゃなかったお兄ちゃんん!?」
    兄「?ゴクゴク」
    妹「ぴゃっ!?それ飲んじゃダメでござる!すぐ吐くでござる!うわぁ〜ん!!!!!兄上が死んじゃうよ〜っ!!!!!(っДT)」
    兄「は??青汁飲んだくらいで死なないよwそれより『ござる』っておま…」妹「????」
    妹(調合失敗でござる…兄上が無事だったのは何よりでござるが、忍としては複雑でござる…)
333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2005/12/08(木) 17:34:34 ID:dAfSHFH+0
    〜体育会にて〜
    兄「借り物競争ってお遊びだよな・・・・」
    妹「兄上、がんばってくだされ!」

    係「よーい、スタート!」(パンッ!)

    兄「くそっ、何でみんなこんなに速いんだよっ・・・!」
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